マンガ「皇帝の子供を隠す方法」101話のネタバレ感想です。
皇帝の子供を隠す方法【101話】ネタバレあらすじ
帝都に広がる怪文書。フローリンが動く。
アステルは解毒草を栽培する薬剤所を建てるため、太皇太后様に譲り受けた土地である南部に、視察に行くことにする。
管理者は当然グレーテルを置くこととした。
今回の件で解毒草の有効性が裏付けされたので、皇室でも投資する大義名分もできたのである。
そんな折、怪文書が帝都を騒がせる事となる。
その内容とは貴婦人と下級武士の悲恋と前皇后の謎の死について、劇的に書かれていたものだった。
特定の人物の名前は書いていないものの、それはレストン家の事だと推測するには、十分の内容だった。
下手に動くとテオールに被害が及ぶと考えたアステルは、このことがテオールの耳に入らぬよう最善の注意を払いつつ、どう動くか慎重になっていた。
一方、この件が皇室にもみ消されぬよう、フローリンは自ら姿を現すのだった。
そして、前皇后陛下の死について公衆の前で訴えるのであった。
皇帝の子供を隠す方法【101話】感想
ついにフローリン自ら動き出す
やはり、動きましたねフローリン!!
怪文書を広めるなんて…情報操作するとは何と賢いのでしょう!!
ようやく、カイゼンがアステルに過去の話をして、これから二人の仲が深まっていくと思った矢先に…。
フローリンはおそらく、カイゼンがアステルの事を思って、前皇后の死について事実を知っておきながら隠していると予想しているのでしょう。
噂が風化する前にあえて人々の前に出てきて、この件を裁判すべきと言ってきます。
人々の関心をここまで集めてしまっていては、いかに皇帝でも不問にするのは難しいかもしれません。
しかし、事件を追及していけば、レストン公爵の罪が暴かれ、アステルやテオールは犯罪者の親族となってしまいます!
レストン公爵ひとりが裁かれたらいいにゃ!!
いったいどうすればいいのでしょうか?
フローリンが恐ろしすぎます。
今回の唯一の癒しは、フリッツとグレーテルがちょっといい感じになりそう!なところぐらいです。
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