マンガ「今世は当主になります」181話のネタバレ感想です。
ペレスの言葉に我慢できなくなったフェレンティアは、ペレスにキスをします。
しかし、好きなだけでは一緒にいられない・・・。
理由を聞いたペレスは、泣いているフィレンティアのために世の中を変えることを誓うのでした。
今世は当主になります【181話】ネタバレあらすじ
ロンバルティに助けを求めたブラウン家
10年前に、アンゲナスによって貴族名簿から消されたブラウン家。
貴族会で名前を取り戻すためにロンバルティに助けを求めます。
第2皇子ペレスと手を組んだブラウン家をよく思わないロンバルティ当主ですが、アンゲナスが気に食わないため、ブラウン家を助けることにしたのでした。

ブラウン家から得られるものは永遠の朋友。
それってどんなメリットなのだろう・・・。
フィレンティア、次期当主となるための課題
ペレスの侍女ケイトリンは、ラモナをフィレンティアに紹介しようとしていましたが、フィレンティアはラモナの正体を知っていました。
ラモナ・ブラウン。 ブラウン家の当主の娘だったのです。
ロンバルティ当主に呼ばれ、ブラウン家の当主を助けることになったフィレンティア。
ロンバルティ当主から次期当主になるために出された課題。
フィレンティアの新たな挑戦がはじまるのでした。
今世は当主になります【181話】感想
ブラウン家再興のために行動することが次期当主としての課題になりました。
ラモナはブラウン家当主の娘。
前世と違った出会い方をしていました。
フィレンティアの次期当主としての資質が問われる課題の行方はどうなるのでしょうか。
ロンバルティ当主の存在
貴族でなくなった無念さがブラウン当主から伝わってきました。
もう一度貴族にすることができるロンバルティ、どれほどの権力なのでしょうか。
当主はもちろん、フィレンティアの父親ギャラハンも有能。
ロンバルティは正真正銘の皇族にも劣らぬ貴族なのでブラウン家の復帰は約束されたものでしょう。
永遠の朋友という曖昧なブラウン家からの提案をロンバルティ当主は断らなかったのは、アンゲナスをおとなしくさせるためですよね。
第2皇子ペレスと手を組んだブラウン家は、ロンバルティとの繋がりもできたため、アンゲナスへ復讐できるでしょう。
フィレンティアの課題はブラウン家再興
ペレスの侍女ケイトリンの洞察力は侮れません。
フィレンティアがロンバルティ当主の次に影響力があることを知ってラモナを紹介しようとしていたのはフィレンティアから学ぶものがあるから。
フィレンティアは、ラモナと接触することは実際どう思っているのでしょうか。
前世のラモナ・ブラウンを知っていて辛くないのかと心配です。
ペレスと結ばれたフィレンティアの今世とラモナ・ブラウン。
次期ロンバルティ当主と次期ラモナ・ブラウン当主になった未来があるなら平和な世界になること間違いなしですね。
ロンバルティ当主になるための試練となるのか、それともフィレンティアの思惑通りの展開となり次期ロンバルティ当主としての才覚を見せつけることになるのかが楽しみです。

フィレンティアとブラウン嬢の今後が楽しみな展開。
ブラウン家当主はフィレンティアの才覚に来づけるのかな・・・。

フィレンティアのロンバルティとしての自覚がわかるにゃ。
あの若さでブラウン家当主を圧倒する存在力、アンゲナスには負けないにゃ!
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