マンガ「今世は当主になります」199話のネタバレ感想です。
ペレスと遭遇したアスタナは、ペレスに剣で攻撃されそうになりますが、ペレスが魔気のせいで興奮していたからでした。
信号弾の救出を打ったアスタナたちは、収穫なしで周りの人たちにペレスと比べられます。
ベレサックは、ペレスが森の中で飲んでいたものをこっそり盗み出します。
アスタナは、再び森の中に入った時に盗んだ飲み物を飲みながら魔獣討伐に進みますが、どんどん様子がおかしくなっていったのでした。
マンガタイトル【199話】ネタバレあらすじ
側近の座の誘惑にのるベレサック
異常な興奮状態で魔物を倒す姿に違和感を覚えたベレサック。
気づくと、アスタナの周りにはベレサックしかいませんでした。
恐怖と側近の座を天秤にしたベレサックですが、側近の座を優先します。
そして、アスタナに言われたとおりに、ペレスの所から盗んだ飲み物をどんどん飲ませたのでした。
皇帝とフィレンティアはペレスと合流して共に行動する
フィレンティアは、皇帝と一緒に狂人の森に入ることにしました。
騎士団長含む10名と共に、皇帝と一緒に進むフィレンティア。
皇帝達が進んだ先には、魔獣を討伐していたペレスたちがいました。
危険な場所だったため、安全な場所へ皇帝達を誘導して行動を共にするペレスたち。
アスタナは、自分の欲のためにとんでもない考えをしてペレスを探すことにしたのでした。

なんか怪しい空気になってきたよ・・・
今世は当主になります【199話】感想
今回は続きが気になって仕方ないという話の終わり方でした。
ベレサックが盗んだアスタナの飲んでいた飲み物、これが気になって仕方ないです。
アスタナの異常な様子と、皇帝とフィレンティアに合流したペレスたちの動向が心配です。
ベレサックは恐怖よりも欲に忠実で忠臣にはなれない
さすがベレサック!と言いたくなるシーンが多すぎてツッコむことを何度もしてしまいました。
アスタナの異常すぎる行動を見ていてこれ以上は危険だとわかっているはずなのに自分で声をかけられない臆病なベレサック。
誰かに止めさせようと声をかけた時点で、ベレサックのヘタレさがよくわかります。
自分はアスタナのご機嫌だけとって嫌なことは他者にやらせようという魂胆がみえみえです。
そんなベレサックとアスタナの周りには、誰もいないことに笑ってしまいました。
あれだけ休憩をお願いしていた人達をアスタナは拒否したんですから当然ですよね。
危険な魔獣がきたらそれこそアスタナもベレサックも命の保証はありません。
その場だけで判断する自分中心の考え方は、アンゲナス特有なのでしょうか。
興奮状態のアスタナはペレスへの異常な憎悪を隠せない!
アスタナの考えついてしまった様子に恐怖と焦りを感じずにはいられませんでした。
これはもうホラーにしか見えない自分がいます。
アスタナの精神状態からどんどん深みにハマっていく考え方。
今までアスタナのペレスに対する憎悪がとてもよくわかる描写でした。
さらに、自分が皇帝になるにはどうしたらいいかの考え方の異常さと攻撃性にドン引きです。
アスタナの攻撃性は知っていましたが、ペレスに剣で襲われて腰を抜かしていた様子まであったはずです。
それなのに、なぜあのような考え方に至ったのでしょうか?
やはり、ベレサックが盗んだ薬が1番怪しいですね。
アスタナの様子から、もしかしたら興奮剤なのかもしれません。


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