マンガ「今世は当主になります」163話のネタバレ感想です。
もうすぐチュサユ湾港が開かれることにご機嫌なギャラハン。
利益のためでないことをしっているギャラハンの感謝の言葉に、ポーカーフェイスなクレバリンが嬉しそうに照れます。
アンゲナス当主と皇后は、どちらが上の立場なのかハッキリと明確にしたのでした。
今世は当主になります【163話】ネタバレあらすじ
フィレンティアとララネの恋バナ
フィレンティアのいる部屋を訪れたララネ。
アビノックスと一緒にいると自然と笑っていて幸せそうです。
しかし、ララネには縁談の話があがっているのでした。
猛獣サーシャウ当主に打ち勝ったギャラハン!
ギャラハン洋品店に突然訪問した失礼なチャントーン・サーシャウ当主。
サーシャウが当主になって挨拶がないがないとギャラハン話すサーシャウ当主は、チュサユ湾港の話を切り出し脅します。
しかし、ギャラハンはサーシャウの考えを読み解き、猛獣サーシャウからチュサユ湾港を守り抜いたのでした。

ギャラハンって本番に強い男だね!
今世は当主になります【163話】感想
ララネとフィレンティアの恋バナにほっこりしつつ、ララネがかわいそうだなと感じます。
暴力的な感じで脅すサーシャウ当主に立ち向かったギャラハン。
サーシャウ当主がギャラハンとどんな関係に気づいていくのか気になりました。
フィレンティアとララネの恋バナはアビノックス!
ララネ、かわいい~!と思ってしまうシーンに釘付けでした。
フィレンティアに、アビノックスのことを好きなのかと聞かれたときの照れたララネは見逃せません。
あんなかわいい姿を見てしまったら、守りたくなってしまいます。
恋バナトークは、ララネの本音がよくでてるとわかりました。
人見知りなララネがここまで心を開くなんてアビノックス、すごいです。
そして、悲しかったのは家族から安らぎを感じたことがないと言っていたララネ。
今までずっと安らげる場所がなかったんだとわかります。
ララネには、幸せになってほしいとフィレンティアも絶対思ったはずです。
フィレンティアはきっとララネの幸せのためになんとかしてくれますよね!
サーシャウ当主は実はキレものだった!
サーシャウ当主の横暴さを作ったのは、ビエーゼだったの!?と思いました。
ビエーゼが、サーシャウ当主に服従しなければこんな態度をロンバルティにとれるわけないと思います。
だからなのか、あんな態度だったのかなと思いつつ、これは心理作戦ではないかとも考えました。
もし、ビエーゼのように圧力をかければ怯む相手なら、自分の思い通りに事が運んで利益が十分に得られます。
しかし、もし仮に交渉になったとしても始めよりも少し下げて交渉すれば通りやすくなります。
そう考えればサーシャウの行動も納得できます。
もし、そうじゃなければ、ただのずうずうしいだけの不届き者です。
チュサユ湾港まで物資を運ぶためには必ずサーシャウ経由なので、サーシャウ当主が決定します。
サーシャウ当主がチュサチュ湾港とギャラハンをどうにでもできる・・・ということでしょうか?
そんな中、交渉に挑んだギャラハンは、勇者です!
サーシャウが、どうしてその話をしたのか理解して交渉しようとしてたんだ!とわかり、驚きました。
サーシャウの領民を救う手段になると、サーシャウ当主の強い意思が伝わってきました。

サーシャウ当主、領地民のことをちゃんと考えた行動だったんだね

ギャラハンに脅しは通用しないにゃ!
これがロンバルティなんだニャ!


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