マンガ「今世は当主になります」158話のネタバレ感想です。
天気の悪い中、帰る途中でぬかるみのため困っていたミゲンテをロンバルティの馬車に乗せて一緒に帰ることにしたフィレンティア。
突然山崩れがおこりフィレンティアたちは被害にあって閉じ込められてしまいます。
アイバン当主の落ち度でこのようになった被害ですが、フィレンティアもミゲンテもなんとか生きていたのでした。
今世は当主になります【158話】ネタバレあらすじ
馬車の中のフィレンティア
馬車の中に閉じ込められたフィレンティアとミゲンテ。
フィレンティアは、クレバリンが用意してくれていたお菓子ボックスから食べ物をとりだします。
ミゲンテだけでは生存が難しかったこと、自分がロンバルティだから皆が救出するために頑張ってくれていることを伝えます。
ミゲンテを励ましながら、耐え抜いてみせるとペレスを信じるフィレンティアでした。
ロンバルティは大切なフィレンティアを救うために全力を尽くす
フィレンティアが山崩れに巻き込まれて行方不明になったことを知ったロンバルティ家。
絶望の中、ロンバルティ当主のルーラックは、ギャラハンにフィレンティアの父親はお前だ!と叱咤します。
我に返ったギャラハンは、フィレンティアが待っていると思いすぐに出発したのでした。

フィレンティアを助けるためにみんながんばれ!
今世は当主になります【158話】感想
不安な中でフィレンティアはミゲンテを励ますという器の大きさを見せていました。
ロンバルティ家の一致団結の様子。フィレンティアはきっと大丈夫!
器の大きさを見せたフィレンティアの本音は不安だらけ
ロンバルティであるフィレンティア。ロンバルティの偉大な力によってみんなが必死になります。
そして第2皇子ペレスも全力を尽くします。
フィレンティアを必ず救出する!と頑張ってくれる人たちと力は圧倒的。
だからフィレンティアも不安でありながらなんとか自分を保っていると感じました。
ペレスがきっと助けてくれる・・・。
そう感じるほどフィレンティアはペレスへの想いが強くなっている証拠。
フィレンティアを想うペレスとフィレンティアの気持ちがしっかり表れていました。
ロンバルティ家の核となる人物たちの迅速な判断と行動力
ロンバルティ家の主軸となる人たちの行動と考えには尊敬という言葉しかでてきません。
当主でありフィレンティアの祖父ルーラック。
フィレンティアの叔母であり、双子ギリウとメイロンの母であるシャナネット。
フィレンティアの父親ギャラハン。
ロンバルティとは、この人たちだ!と思うことがたくさんありました。
みんなフィレンティアのことをとても心配して不安なはずなのに・・・。
個人的には、シャナネットがすごい!と感じました。
ルーラックがみんなの前で隠していた感情を見抜いていたことです。
ルーラックの手、震えていました。
その様子から、ルーラックに「フィレンティアは強い子だから大丈夫」と励ましたシャナネット。
周りの状況を見ながら寄り添うことができる懐の大きさに驚きました。
それと同時にルーラックの動揺さに感じたことは、フィレンティアのことがとても大切な孫娘で愛情がとても大きいということです。
やっぱりフィレンティアへの愛情は特別なものだったんですね!
ロンバルティ騎士団の派遣も快く快諾して早急に行動していく3人の行動を見て、大丈夫、これで安心だとほっとできました。
  
  
  
  

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