マンガ「今世は当主になります」194話のネタバレ感想です。
フィレンティアは、ペレスの身につけているもの赤に対してうまくいく予感がして嬉しそうです。
望めば叶う星のもとにうまれたというフィレンティアに、ペレスはキスをします。
フィレンティアのおかげで今ここにいることを笑顔で伝えたペレスでした。
今世は当主になります【194話】ネタバレあらすじ
思わぬサプライズ人物はブラウン家
皇帝に挨拶したブラウン家当主は、フィレンティアからの言葉を思い出し当主にふさわしい態度で堂々と振る舞います。
皇后は、ブラウン家が今ここにいることに動揺して、証拠がないと遠ざけようとします。
ルーラックは、ブラウン家当主に証拠の品を皇帝に見せることを伝え皇帝に重要な証拠を見せたのでした。
フィレンティアに手を出した代償のおそろしさを味わう皇后
ブラウン家当主が見せたものは、先代ブラウン家当主が皇室騎士団長を務めて10年の時に先帝陛下から授かったものでした。
皆の見ている中、右腕は奪われても忠誠心だけは奪われず持ち続けていることを皇帝に伝えたブラウン家当主。
絶対に貴族に戻すことに猛反対する皇后。
ルーラックは、フィレンティアに手を出した皇后が後悔するように報復します。
それは、ロンバルティがブラウン家当一族の身元を保証することでした。
ルーラックの攻撃はやっぱりおそろしいね
フィレンティアを傷つけたのがダメなんだよ！
今世は当主になります【194話】感想
フィレンティアを傷つけたことを、やっぱりルーラックは知っていました！
そして大切にしているフィレンティアを傷つけた代償は、皇后にとってはとても納得できないことでした。
ロンバルティの大切な宝物に手を出した報復にスカッとしました！
ルーラックのサプライズはブラウン家当主だった！
ルーラックが紹介したサプライズはブラウン家当主ギラード・ブラウンでした。
フィレンティアの言葉と堂々としていた姿を思い出してから、堂々とした態度に変わったブラウン家当主。
逆に、皇后の様子が明らかに動揺していました。ブラウン家が今後どう皇后の脅威になるか気になります…。
ブラウン家の人たちの右腕事件の真相が明らかになればアンゲナスはどうなってしまうのでしょうか。
皇后の傲慢さと手段を選ばない冷酷な人柄。
貴族は皇后に逆らうことは怖くてできませんが、今後この流れが変わりそうな予感がします。
この出来事がルーラックの策略に繋がっているならすごいです。
皇后はやはりロンバルティ当主とは違い、つめがあまいので、こうやってボロがでてくることがこれからどんどんでてきそうですね。
ロンバルティの宝に手を出した代償
今回のブラウン家の登場によって３つの勢力の関係が大きく変わるなと思います。
最大勢力、皇帝、皇后アンゲナス、ロンバルティ。
皇后の失態によって、ブラウン家が登場して皇帝に忠誠心を伝えていました。
この流れで行けば、ブラウン家は平民から貴族に返り咲くことができそうです。
そして、片腕事件も貴族が知ることになったので、これは噂が広がり皇后の立場も怪しくなります。
ルーラックの言葉、これはとても大きな影響を与えました。
ブラウン家一族の身元をロンバルティ当主ルーラックが保証するということは、ロンバルティが後ろ盾になるという宣言。
ロンバルティがブラウン家を実質保護したので勢力が増大したことになります。
ブラウン家は、先代皇帝の頃皇室騎士団として守っていました。
皇帝は今後、ロンバルティと争いたくないはずです。
そのために皇室とロンバルティの婚姻を進め、実際今はペレスとフィレンティアが婚約中。
アンゲナスの入る隙はもうないですね。
以前の皇室騎士団のように皇室に揺るがない戦力があることも望んでいるはずです。
ルーラックの復讐によって、皇后は自分の築いてきたものを一瞬で失う事になりました。
ルーラック、本当に家族に優しく、攻撃されたら何倍にもして叩き潰す様子がスッキリします。
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