マンガ「今世は当主になります」203話のネタバレ感想です。
アスタナのいる部屋に訪れたペレスは、皇帝殺害未遂と反逆罪について取り調べを行います。
アスタナは自分の置かれている状況に気づいて、自分が狙ったのはペレスだと言います。
水筒の存在に気づいたアスタナは、自分が罠にかかっていたと気づいてしまったのでした。
今世は当主になります【203話】ネタバレあらすじ
倒れたルーラック
階段の途中で突然真っ青になり倒れてしまったルーラック。
「おじい様!」と何度も叫ぶフィレンティア。
ベッドで横になっているルーラックの前で、フィレンティアはエスティラに様子を聞きます。
エスティラは、ルーラックに口止めされていたため、誰にも話すことなく秘密にしていたのでした。
フィレンティアは貴族会議に参加する
ルーラックは、ブラウン家は復権を果たすためには誰かが参加しないといけないとフィレンティアに話します。
数日安静を取って休まないといけないルーラック。
フィレンティアは、きっとペレスが上手くやってくれると話します。
心配している様子のフィレンティアに、ルーラックはニコッと笑顔でお前が出ればいいと伝えたのでした。

これは、ルーラック当主の代理でロンバルティとして出席するってことだね。
貴族会議でフィレンティア登場って、カッコイイ~!
今世は当主になります【203話】感想
今回のお話は、情報過多の中、私の推しであるロンバルティ当主ルーラックの体調が心配でしたが、無事で安心しました。
ルーラックの病気
ルーラックはいつも覇気のある当主の顔ばかりが描かれていましたが、ここにきて本当の姿を見た気がします。
ロンバルティを守るために、一生懸命行動してていたから私には感じなかったものが、夢から目覚めたような感覚になりました。
ルーラックに病気があることと、更にそれを皆に隠していたことに悲しくなりました。
きっと、皆が心配するからということ以外にも、長男夫婦がアンゲナス側にいるから情報を流すに違いないという懸念があったからですね。
そして、その隙をついてロンバルティを手中に収めようといろいろな人が動くはずです。
そうなってからでは遅いですよね。
救いは、エスティラ博士に見てもらっていたことです。
今後も推しであるルーラックをもっと見守って行きたいです。
貴族会議への参加
ここで、とうとうキターー!という展開になりました。
やっぱりルーラックは、未来を考えてロンバルティを大切にしていく人物は誰なのかわかっています!
貴族会議に参加するということは、ルーラックの代理だと皆が知ることになります。
次期ロンバルティ当主はフィレンティアだと公言するようなものです。
アンゲナスの卑怯さにフィレンティアはどのように立ち向かうのか楽しみです。

ロンバルティとアンゲナスの動向にチェックだニャ


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