マンガ「星降る王国のニナ」8話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【8話】ネタバレあらすじ
ニナは何かあったときに、ボロが出ないように巫女のことをいろいろ学んでいるようです。
アズール、日本の説明をしてもらう事にものすごく心地よくなってしまうニナ。
ずっとこうしていたいとさえ思うようになっていました。
アズールは前回言っていた、結婚を遅らせるようにする書簡を送ったようです。
ニナはそれが向こうに届かない事は知っていました。
ニナは王様がアズールの命を狙っていると言うことを知っています。
ニナは1人を守るために、向こうの国で1番つよい権力を手に入れようとしていたのです。
そしてそれはアズールと二度と会えないということ。
ニナは息抜きがてらにアズールとの思い出作りでこの国を案内してもらうことにしました。
久々に街に行ってみると、懐かしの市場が広がっていました。
ニナはよくここで盗賊のようなことをやっていたので、思い出に残っていたのです。
買い物を楽しんだ後は、久々に届く時代の友人が眠っているお墓を訪れます。
この国との別れが近いようだにゃ。
星降る王国のニナ【8話】感想
今回でおおまかなニナの目標が決まりました。
この世界で王妃様はかなり強い権力を持っているような描写前からあったので、一応理にかなっているといえますね。
今週の連載の方を読んでいる人には、すでに主役級のキャラクターであることでも知られるセトが初登場しました。
いろいろあって、今のようなキャラクターになってると思うのですが、最初の頃はまったくの別人ですね。
この8話の冒頭の方を読んでも、完全にこの物語はアズールとニナの物語だと思っていた人が大半だったんじゃないでしょうか。
こういうアズールとニナの微笑ましいエピソードの最後のほうにセトが初登場したのは今思うとかなり意識して書いてるなぁと考えました。
さらに、もともと普通の少女漫画雑誌と違って、大人向けの雑誌ですが、かなり大人っぽい描写も初めて出てきたような気がします。
まぁ、とてもレアな描写なので、多分これが最初で最後になってしまったんじゃないかと思いますけど。
敵国の王子が初登場どう見ても、まともそうには見えないにゃ。
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