マンガ「星降る王国のニナ」13話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【13話】ネタバレあらすじ
虎に襲撃されたニナを助けたのはセトでした。
セトは小さなピストルのような武器を使ってトラをあっという間にしとめてしまいます。
セトがここまで助けに来られた理由は、ニィナに導かれてのことでした。
いつの間にか夜も開けて朝を迎えようとしています。
二人でヒカミたちが待っている場所まで歩いていこうとする途中、セトが地面に足をついてしまいました。
実は、さっきニナを助けた時に、虎から一撃をくらってしまっていたのです。
セトは少し休んでいれば、こんなもの治ると言って治療を受けようとするつもりはありませんでした。
セトは深い眠りについている中で、昔の夢を思い出しました。
それはまさに悪夢とも呼べる光景でした。
目を覚ますと、体中に汗をびっしょりかいているセト。
ニナはセトが眠っている間に応急処置をしてくれたようです。
セトは少し体が冷えているので、女性なら温めてくれたらどうかとへらず口を叩いています。
ニナはそれを聞いて、勢いよくセトと口と口を重ねるのでした。
あまりの大胆な行為にセトもさすがに驚いているようです。
ニナはお互いに好きな人同士でなければ、こんな事は何の意味もないことだと考えているのでした。
セトは以前から愛や恋と言うものを全く信用していないようです。
ニナはそれを聞いて、それは自分に特別な人がいないからそう思うだけだと説明します。
ニナは試しに自分のことを好きになってみるのはどうかと提案します。
ニナは意外と大胆!セトに愛を教えられるかにゃ。
星降る王国のニナ【13話】感想
この時は、まだキャラの設定が固まっていなかったのか、ニナがすごく大胆すぎるんじゃないかと言う気がしますね。
というか、もともとこういうキャラクターだったのに、色々なことに巻き込まれていくうちに、少しだけ大人になったということなんでしょうか。
でも、改めて、読み返すと、今回の話はニナが初めてニナとなった話なのですね。
セト王子はやはり初めから物語の中心になることが決まっていたということなのでしょうか。
夜明けは近い‥、と見せかけてガルガダでは不穏な動きがあるにゃ。
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