マンガ「星降る王国のニナ」61話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【61話】ネタバレあらすじ
ニナは星の石を壊そうと力を込めました。
その力が届いたのか、石は粉々に砕け散ってしまいました。
双子の兄弟の片方のウールヴルは衝撃で頭から血を流しています。
瓦礫の山となった地下に、兵士がなだれ込んできました。
ウールヴルが心配になったので、駆け寄るニナ。
ウールヴルは何を思ったのか、目が覚めた途端、みんなを襲い始めました。
ヒカミがしびれ薬を塗った矢を放って、ウールヴルの動きを止めることに成功します。
ヒカミの見立てでは、この後安静にすればウールヴルは助かる見込みはあるそうでした。
ウールヴルが目が覚めたのでニナが星の力について自分が考えていることを伝えました。
ニナは誰かを傷つけることで、自分の願いを叶えるような力はそれは違うとウールヴルに伝えます。
ニナはヒカミに星の民の声が、自分の頭の中に響いていたと言うことを話しました。
もしかしたら星の民は近くにいるのかもしれません。
ニナは足元の猿が星の民に導いてくれるかもしれないと思いました。
ついにご対面にゃ。
星降る王国のニナ【61話】感想
この物語の最初の方から名前が出ていた星の民とついにご対面することができました。
しかし、読み進めてみると、それは決して達成感のあるゴールではなくて、むしろここから物語が始まると言うスケールを感じました。
今までスローペースで話が進んできたように思いますが、今回のエピソードは、かなり設定が詰まっていて、内容理解するのが難しかったかもしれません。
ニナとアリシャが2人で1つ、そして、対になるものだということが判明しました。
この世界で願いを叶えることができる力を持っているのは、2人だけ、ニナとアリシャ。
しかし、その力の使い方は、2人は全く違う使い方をしているということがわかりました。
ニナは今まで、どちらかと言うと他のものが傷ついたりしないように、願いの力を自分だけに使ってきたのだと思います。
本当は、動物を操ったりする能力の他にも、もっと強い能力を、この時点で疲れたのかもしれません。
過去との対峙でニナは何かを得られたでしょうか?
影のような生物は何者にゃ。
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