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×××HOLIC・戻【60話】ネタバレ感想「本の名前はセオリツヒメ」

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マンガ「×××HOLIC・戻」60話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

本は何を語るのか‥

×××HOLIC・戻【60話】ネタバレあらすじ

四月一日はあまりうかない顔しているようです。

四月一日は自分の立場上こういう表情浮かべることもすでに珍しいこととなっていたのでした。

あの本につけた名前はセオリツヒメ。

セオリツヒメの話をしていると当の本人がやってきました。

セオリツヒメはここに来た当時言っていたように自分をもてなすように促しています。

さしずめはグラスにあったワインを要求。

四月一日はこの店で1番良いチョコレートを差し出しました。

セオリツヒメは四月一日の頭の中の夢を見たことを伝えました。

セオリツヒメは四月一日に呼ばれてここまで来たのです。

そういった時ことから四月一日の考えている事は大体は伝わっていたのでした。

四月一日この機会にいくつかはっきりさせたいことを問いかけてみることにします。

まず最初に来た本の形をした物体と目の前にいる女性に見えるセオリツヒメは確実に同一人物であること。

そしてもっと根本的な質問、本は一体何のために作られたものなのかと言うことでした。

にゃんこ
にゃんこ

内容が難しいにゃん

×××HOLIC・戻【60話】感想

セオリツヒメ=瀬織津姫。

あまり聞きなれた言葉ではありませんが瀬織津姫はスマートフォンなどでも一発変換できるので調べてみました。

瀬織津姫は神社伝承に関わる存在で、川にまつわる存在、すべての罪を水に流してくれる存在と言われているそうです。

ただある程度こういうものだと言うことが伝わっていますが、神社伝承に関わるものなのに古事記や日本書紀には一切登場しないと言う少し謎めいた部分もあるようです。

罪を水に流すっていうのは我々現代でもよく使われる言葉なんですけど、そういう考え方は相当昔からあったということがわかります。

大ヒット映画君の名は。の元ネタしても知られるいるのでよく知っている人も多いと思いますが、ここでその名前を出してきたと言う事は、この罪を水に流すというのが大事なキーワードになってるんじゃないでしょうか。

今のところ出てくる登場人物で、ものすごい罪を背負っている人がいると思えませんが果たして。

にゃんこ
にゃんこ

謎に包まれた存在にゃん

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