マンガ「×××HOLIC・戻」59話のネタバレ感想です。
結界を超えた存在の正体は‥
×××HOLIC・戻【59話】ネタバレあらすじ
とてつもない力を持つものが結界を越えてやってきました。
百目鬼はこちらから呼んだわけではないが、今の状態に足りないものがそれであることを知っています。
正体がわかるまで、四月一日と正体不明の存在の空間には百目鬼は入れないようです。
百目鬼は少し切ないような表情を浮かべていました。
四月一日の目の前に浮かんでいるのは1冊の本でした。
四月一日は空中に浮いている本の存在を迎え入れているように見えます。
本は自分は呼ばれて、ここに来たのだと言っています。
付け加えて四月一日は自分の能力がまだ未熟であることを本に伝えました。
本は自分はここに召集されたからには、最後まで成り行きを見届けるのが役割だと言っています。
本は自分をもてなすように要求しました。
本はこの部屋の外にいる百目鬼の存在が気になっているようです。
四月一日は百目鬼はこの突然の事態が収まるまで部屋の外に留まるように命じていたと伝えました。
本はそれに構わず百目鬼を部屋の中に入れるように告げました。

謎が深まるにゃん
×××HOLIC・戻【59話】感想
相変わらずストーリーが進みそうで進まない、そして、欄外の解説文がないと、少し内容理解しづらい、そんな独特の作品でした。
どうやらこの本は、鏡の国のアリスと言う本らしいです。
不思議の国のアリスは、映画にもなってテレビで見たこともあるので、内容も最終的にどうなるかかもわかっている人が多いでしょう。
しかし、それに比べて、鏡の国のアリスってどういう話だったっけと思う人もいるんじゃないでしょうか?実際に自分もそうでした。
アリスインワンダーランドってよく聞きますけど、鏡の国のアリスって英語でどういうんだろうなと思ってしまいました。
調べたところ、かなり本来は長ったらしいタイトルで日本で配給されている洋楽のアルバムや映画みたいに、邦題がつけられたみたいですね。
鏡の国のアリスは、不思議の国のアリスの続編です。
タイトル通り、今回はアリスが鏡の中の不思議な世界に入ってしまうと言う内容らしいですね。
四月一日たちもこの不思議な世界に入ってしまったということなんでしょうか。

謎が謎を呼ぶにゃん
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