マンガ「星降る王国のニナ」55話のネタバレ感想です。
星降る王国のニナ【55話】ネタバレあらすじ
フォルトナが内乱の恐れありと使者が伝えてきました。
セトが今帰ってくれば、民衆も落ち着くだろうと。
一旦七日後まで返事を保留するということでそのまま落ち着きました。
ニナも声に出してはいませんが、次のことを考えたら戻ったほうがいいだろうと考えています。
しかし、それはセトのことを中途半端にしたまま、このまま別れてしまうことになります。
本当は戻ってほしくないと言う4からの考えで頭がいっぱいになってしまうニナ。
こうやって色々と考えていると、ヒメアが汗びっしょりになって、顔色が悪いままでここを訪れました。
ヒメアの後から顔を出したのは、なんと王妃様でした。
名前はリルカ。
リルカはお城の中にあると言う畑にみんなを案内します。
ヒメアはここでの仕事を手伝いたくなくて、ニナにかくまってほしかったのです。
セトも珍しく、畑仕事を手伝う格好になりました。
あまりにあってないので、ニナは笑い声を噛み締めています。
でも、こうやって畑仕事を手伝っていると、心の中が晴れやかになっていくことを感じたニナ。
畑仕事をやっているうちに、害虫の被害が大きい場所を発見しました。
この世界では、害虫にはツバメが来てくれると助かるようです。
ニナは力を使ってツバメを畑に呼び寄せました。
自分にはこうやって動物の力を使うことができる能力があるのだと説明します。
自分1人では、確かに戦争を食い止める力は、ないかもしれない。
自分1人が立ち上がれば協力してくれる人が増えてくるかもしれない。
王妃はそれを聞いて国としてではなく、個人的にニナを応援することにしました。
実が徐々に大きくなっていく、ニナの力の本質かにゃ。
星降る王国のニナ【55話】感想
今は農薬とかで害虫駆除することがほとんどだと思いますけど、昔は本当にこうやって鳥の力を利用していたんですかね。
でも簡単に言ってるけど、ツバメって旅をする鳥なので、そうそう、簡単にタイミングよく来てくれないですよね。
というか、ものすごいあっさりしてますが、今回でセトルート確定してしまったんですかね。
少し前に進撃の巨人みたいな展開になっていたので、やっぱりラスボスはアズールと言うことになってしまうでしょうか。
これは最初の方から読んでいた人にはかなり衝撃的な展開だと思いました。
まぁ、人間ですからね、心変わりもあると言うことなのでしょう。
衝撃の展開、アズールはこのまま闇落ちしてしまうのかにゃ。
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