マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第33封のネタバレ感想です。
2か月ぶりの夫の帰還。急に帰ってきたことや2か月ぶりということもあり、バイレッタはどういう顔をして出迎えればいいのかわかりません。
しかも今日は義父と今から夜会に行く予定。バイレッタにとって夜会は楽しいものではなく、戦場。今回の夜会は話をとりつけたい人物がいて―…。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第33封】ネタバレあらすじ
バイレッタは今回の夜会参加目的の人物―ケベック伯爵に声をかけます。
もちろん商人として取引を持ち掛けることが目的ですが…。

良い噂がないうえに、女の身で商売に身を投じているからね。
どうなるかな?

娘のほうはバイレッタのお店のファンみたいだにゃ。
しかもバイレッタのスマートなやりとりと笑顔に目がハートになっているにゃ。
新しい商いと新たな登場人物!?
バイレッタはケベック伯爵領で栽培されている綿花の取引を持ちかけました。
バイレッタの狙いは綿花を使って軍人向けの雪中行軍も可能な外套。
しかしバイレッタが女性であるということ、卸値などを聞くにつれ、ケベック伯爵はそんなうまい話はあるのかと不安になっていて…。
しかしそこでまさかの義父からのアシストが…。

へ~ちょっと意外。
あれ、何か見ない顔がバイレッタに話しかけてきたよ!
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第33封】感想
新章に突入している感じですね。
せっかく両想い?になったのに、何だかこの夫婦には平和な時間は訪れなさそうです。

夫が軍人じゃ、気が休まらないよね。

アナルドがわかっているからいいのかもしれないけど、バイレッタももう少し素直になって言葉を返してあげればいいのになと思うにゃ。
新たな登場人物と波乱の幕開け?
アナルドへの想いを自覚したとしてもバイレッタの商いへの情熱は変わりません。
そのために嫌な夜会にも行ったのですから。
でも前回、夜会に必要以上に気が乗らない様子が見られたような気がしたのですが、もしかしてこの新たな登場人物が原因?
しかもバイレッタの叔父のもとで修業していたとは…。
こんないけ好かない奴、ささっと追い出せばよかったのに!!!

アナルドもそうだけど、バイレッタも本当に敵が多いよね。
何でこんな蛇蝎のごとく嫌われちゃうんだろう…。
しかも学院時代の噂をうのみにしているのが気に食わないです。
貴族社会なんて高位貴族が言ったことがウソでも真実になるなんてことはわかりそうなことなのに、何でそんな鵜のみにするのでしょう…。
バイレッタも勝気にそれを利用するから余計なのかもしれませんが、事実無根だからこそ読んでいるこちらのほうがモヤモヤ。
いつかバイレッタの噂が事実無根だと証明されればいいのに…。

案外、アナルドがこういった夜会で「妻は私がはじめてでした」とさらっとバラしちゃう気もするにゃ。
顔を赤くするバイレッタと、そんな妻が愛らしいと堂々と言ってのけるアナルドが容易に想像がつきますね笑。
しかしその前に何だか波乱の予感です…。
いつになったらこの夫婦は穏やかな生活を過ごせるのでしょうか?

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