マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」【第11封】のネタバレ感想です。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第11封】ネタバレあらすじ
祝勝会に夫婦で参加したバイレッタとアナルド。
軍の関係者が一堂に集まり、盛大に開かれていました。
その中集まる視線、視線、視線。
刺々しくも嫌な視線はバイレッタにとっては今にはじまったものではありません。
それでも慣れるものではなく…。
派手な顔のバイレッタだけど夜会は好きじゃないみたいだね。
夜会に広がる噂
軍関係者が一堂に集まる会とあって、アナルドの上司やバイレッタの父も参加していました。
そこでことごとく言われる「噂」という言葉。
バイレッタは噂について知らないみたいだにゃ。
アナルドは知っているのかな?
噂とは何か気になっているバイレッタにある一人の貴族が話しかけてきます。
相手は侯爵家の嫡男であり、高等学院時代の因縁の相手エミリオ・グラアッツェでした。
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第11封】感想
高等学院時代の因縁の相手と再会を果たしたバイレッタ。
しかもバイレッタが決定的に男嫌いになった原因を作った張本人!
二度と会いたくなかっただろうに、貴族社会に身を置いている時点でそんなわけにはいかないのでしょうね…。
強○しようとしたくせにー!!
噂の出どころは仇敵?
しかもどうやら祝勝会に広まっている「色々な男を手玉にとっている」という噂を広めたのもエミリオらしいとのこと。
はっきり言ってイヤな奴ですね。
それに高等学院では同級生だったとはいえ、今は全くの無関係。
さらにいえば貴族派と軍部と派閥も違うのですから、より関わらなきゃいいのに…。
自分からバイレッタに関わろうとしているようにすら見えます。
嫌よ嫌よも好きのうちってことかもね。
でもバイレッタにとっては迷惑極まりないよ。
それにしても今回、アナルドがはじめて?と言っていいほどかっこよくみえました!笑
もちろん顔はイケメンなのですが、行動が…。
色々誤解があったうえとはいえ、あの賭けはないにゃ。
全体的に言葉足らずなうえに表情も変わらずわかりずらい。
恋人にするにも、夫にするにもちょっと難があります。
そんなアナルドがエミリオ相手にバイレッタをかばっていました。
確かに時代背景的に女性が剣を振り回すのも商売に精をだすのも、あまりいい気はされないことでしょうね。
貴族社会なら特にです。
そんな中、バイレッタが自分の誇りのひとつとも思っている剣技や商売をやめろと止めることもせず、褒めるというのはバイレッタにとって高ポイントだったと思います。
意外とアナルドには柔軟性があるということでしょうか。
これをきっかけにふたりの仲が進展してくれればいいですが…。
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