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拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます【第18封】ネタバレ感想「俺が欲しいもの」アナルドはバイレッタの特別がほしい

拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます

マンガ「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」第18封のネタバレ感想です。

前話あらすじ

元軍人であり、アナルドの旧知の仲でもあるウィード少佐がバイレッタにちょっかいをかけてきます。

もちろんバイレッタは本気にすることはなく、さらりと交わしますが、その際に「アナルドには本気にならないほうがいい」と言われて…。

一方のアナルドもウィードを呼び出し、「女の孕ませ方を教えてくれ」と頼んでいて…!?

「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」【第18封】ネタバレあらすじ

月のものによる貧血で意識を失ってしまったバイレッタ。

次に目を覚ましたときには馬車の中で、アナルドに支えられていて…。

しかもじーっと観察する視線と「無様だな…。」の言葉。

ぺんぎん
ぺんぎん

恋は男を無様にさせるんだよ。

にゃんこ
にゃんこ

でもやり方が間違っているにゃ。

特別になりたくてあがくアナルド

美肌効果があると名高い名湯の地テランザムに到着したバイレッタとアナルド。

そこにはバイレッタに仕事を押し付けて優雅にしている義父の姿も。

せっかくだから美肌の湯を堪能しろという義父に対して、必要がないと突っぱねるバイレッタ。

ぺんぎん
ぺんぎん

アナルドもそうだけど、バイレッタも十分言葉が足りないよね。

にゃんこ
にゃんこ

義父には若さゆえの驕りって勘違いされているにゃ。実際は見せたい相手がいないからなのににゃ。

そんなバイレッタにアナルドは温泉につかろうと提案してきて…。

しかもなぜかアナルドも服を脱ぎだし!?

「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」【第18封】感想

相変わらず言葉足らずの夫婦ですね…。

アナルドの表情が変わらなすぎるのも原因でしょうが。

ぺんぎん
ぺんぎん

きっとアナルド的には無様だなって思うほど必死なんだよね。

にゃんこ
にゃんこ

バイレッタにそのことが全く伝わっていないことが問題にゃ。

必死なのかもしれないけどやり方が間違っている

結局アナルドに押し切られる形で、一緒に温泉に入ることになったバイレッタ。

当然温泉に入るだけで終わりませんね。

意中の相手とお風呂に入って、何もないということはあり得ないのでしょうが、それより何より話すことが優先だよ!と思ってしまいますね。

バイレッタは恋愛を忌避している(自分には必要ないものと思っている)傾向があるので、仕方がないのかもしれませんが、それにしたってアナルドの無表情から自分のことを大切にされていると思えというのは酷なのかもしれません。

ぺんぎん
ぺんぎん

女性関係の参考があの上司じゃ、ね。

見習う相手を間違っているよ。

湯あたりしてしまったバイレッタを抱きかかえて戻る中、ゲイルと鉢合わせします。

ゲイルは回を重ねるごとに好感度が上がりますね笑。

バイレッタのことを本気で心配して、恋敵であるアナルドにアドバイスまでしています。

本人も言っていましたが、アナルドなら絶対にそんなことしないですよね。

少女漫画のようなヒーローのように正攻法だけを使うのではなく、アナルドは残酷な手段も厭わずに容赦なく使うタイプです。(実際戦争でも残酷な手段を使っています)

現実ではおとぎ話のようにだれもがハッピーエンドとはいかないので、そのリアルさが「拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます」の魅力のひとつなのかもしれません。

でも女性相手に軍人らしい容赦ない作戦は通用しません。

下手したらバイレッタの心はどうしようもなく離れてしまう可能性だってあります。

バイレッタもそうですが、アナルドはつくづく男女のことに関して不器用な男なんだなと思いました。

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