マンガ「義家族に執着されています」114話のネタバレ感想です。
義家族に執着されています【114話】ネタバレあらすじ
ペレシャティが気を失う前、ソフィアはドドレア第4皇女の話をしていました。
第4皇女が主催する怪しげな集会では、「神の力で願いを叶える」と言われていたそうです。
そのかわり、誰かが生贄になると。
第4皇女殿下は宗教を口実に殺人を繰り返していたんだね・・・。
でも、一体なぜ・・・?
目を覚ましたペレシャティの前で、ソフィアと第4皇女が話しています。
「皇女様、お約束の件は・・・」
「いいわ。あなたの息子は返してあげる。」
ソフィアは第4皇女に息子を人質にとられていたのでした。
ペレシャティは、まずは状況を冷静に考えることにします。
ソフィアの口ぶりでは、第4皇女は「神と意思疎通ができる」。
その「神の力は呪術」・・・?
呪術なら、皇女は最初から回帰と呪いについて知識があり、それらを利用して他の呪術をかけることもできる・・・?
義家族に執着されています【114話】感想
こっ・・・
こわすぎるにゃーっ!!!
うるさっ・・・っと、言いたいところだけど、これは叫ぶレベルだね・・・。
まず目を覚ました時に第4皇女が目の前に居るというだけでも怖いのに、攫った理由が「あなた(ペレシャティ)を殺すためです」って・・・。
もはや言葉を失います。
ペレシャティを殺せばテルデオが手に入るとか。
普通に考えれば、そんなことをしたところで人の心が手に入るわけありませんよね。
しかし、第4皇女の口ぶりは宗教にのめりこんでいるだけの人間の発言ではないような感じがします。
生贄を要するということもありますし、儀式は本物の呪術ということなんでしょうか。
しかも、ただ殺そうとするだけではなく、ペレシャティを傷物にしてから殺そうとするところに、第4皇女の執念深さと発想のおかしさを感じます。
テルデオがペレシャティを愛していると分かってからの、ペレシャティを傷物に、って発想だもんね。
「恋する乙女♡」ってだけじゃ納得できないよ。
男性一人、手に入れるため他人を巻き込む執着心。
いったい何がそこまでさせているのか・・・。
また、今回はすんでのところでアデウスが助けてくれましたが、アデウスは事情を知っていたんでしょうか?
パーティー会場での意味深な目つきも気になるところです。
多くの謎と困惑を残した今話・・・。
テルデオ早く助けにきてー!
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