マンガ「義家族に執着されています」112話のネタバレ感想です。
義家族に執着されています【112話】ネタバレあらすじ
テルデオが出征してからしばらく経ち、ペレシャティは目星をつけていた一番大きなサロンへ参加することに。
会場に入ったペレシャティは、このパーティーが思ったよりもプライベートな空気感であることに気づきます。
それに、このパーティーはソフィアのために開かれたものだったんだよね。
しかもなにやら、送別会っぽい雰囲気なのにゃ!
そして、外国の貴族たちと話しているうちに、テルデオの今回の出征の内容も知ることができました。
どうやらテルデオは、外交会議とテロの鎮圧に行ったのでした。
首都で起こった爆発テロが周辺にも広がっているとのことです。
何やら不穏な雰囲気にゃ・・・!
外の空気を吸いに出ていたペレシャティが場内に戻ると、廊下にアデウスが立っていました。
アデウスの物憂げな表情が気になったペレシャティでしたが、突然の叫び声に思考を中断されます。
騒ぎの中心に駆け寄ると、パーティーを開催していた夫人が倒れていて、ソフィアが泣きながら助けを呼んでいます。
義家族に執着されています【112話】感想
パーティーの前日までの喧嘩でペレシャティは、「テルデオは何も言ってくれない」と、思っていましたよね。
そんなテルデオは、ペレシャティとの喧嘩の間も「外交会議とテロの鎮圧」という重要な役目というプレッシャーと、多くの人からの期待のまなざしを受けていたんですね・・・。
彼は彼で、想像もできないほどの重圧を受けていたのだと、ペレシャティも(私も)今なら分かります。
反省ですね・・・。
それもテルデオが伝えてくれていたら、また違ったんだろうけどね!
「彼の笑った顔が好きだ」
「あの人の荷を軽くしてあげたい」
そんな風に考えているペレシャティの気持ちがとてもいじらしいです。
ただ、しっとりとした雰囲気もつかの間。
アデウスの意味ありげなあの目・・・
突然倒れた夫人・・・
ただでさえ、怪しい空気感でわけもわからず・・・
しかも最後の爆発・・・!
テロの話もありましたし、かなり不穏な空気です。
前話でのソフィアの怪しい表情も相まって、ずっと雰囲気が怖い・・・。
ペレシャティの安否も心配です・・・!
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