マンガ「義家族に執着されています」107話のネタバレ感想です。
義家族に執着されています【107話】ネタバレあらすじ
ハラリの誘いに乗り、一緒に馬車に乗ったペレシャティ。
「あの家は、嫁のことを子どもを産む道具くらいに思っています。」
嫁が死んだら替える、その責任は死んだ嫁のものになる。
そう語るハラリの横顔は寂しく見えます。
ペレシャティは事情があり、大公家の呪いのことは把握していました。
しかし、通常は知らされないものなのだということは初めて知りました。
これ、「嫁いだら死ぬかもしれない」ってけっこうな内容だよね・・・?
それを知らせずに嫁がせるって、なかなか闇深なのにゃ・・・!
帰宅したペレシャティは、テルデオと今日のことをきっかけに話し合いをしようとします。
しかし、テルデオは話したくないのか、ペレシャティの話しを遮ってしまいました。
義家族に執着されています【107話】感想
旦那さん&旦那さんの家庭の方々とも仲が良く、うまくいっている時に突然現れた養子の実母というだけでも驚愕なのに・・・
そんな人に「子を持つ前に家を出ろ」って言われたら、当然腹が立ちますよね。
でもなぜか、ハラリの言葉には妙に説得力があります。
ただの迷惑な人間、ではなく、”何か大変なことを経験した人間”からの忠告だと思わせるような。
それに、「触れたら死ぬ血」を持つ呪いの家系が、お嫁さんに何も説明しないことにも闇しか感じません。
あらかじめ分かっていたら、嫁入りなんてしませんよね。
にゃんこなら絶対しないのにゃ。
ぼくも嫌だなぁ・・・。
しかも、仮にも大公夫人になるはずの人であった女性が、あんなにも寂れた町で暮らして外部の仕事をしているのにも疑問が残ります。
先日のテルデオの遮るような態度も気になりますし・・・。
そしてこの日もまた、ペレシャティが話そうとしても、テルデオは「夜はまだ肌寒いな」とか行ってすぐ眠ろうとするんですよね。
どうも、ハラリがセルフィのもとを離れたのには理由がある気がしてなりません。
でも、セルフィは『母親に捨てられた』と思っているようですし・・・。
この話、どうにもきな臭いです。
ぷんぷんにおうのにゃ!!
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