マンガ「義家族に執着されています」111話のネタバレ感想です。
義家族に執着されています【111話】ネタバレあらすじ
家系の呪いを解くための一筋の光である「足枷」について解明するため、首都を離れるフィニアスを見送るペレシャティ。
出征するテルデオに途中まで送ってもらうとのことですが、足枷がなければいつ死んでもおかしくない状態のフィニアスが心配です。
加えて、普段の出征よりも同行する騎士の人数が多いことに、ペレシャティはテルデオの身を案じていましたが
「君のほうが心配だ。俺のいないところで怪我をしないかと。」
「俺を好きになってもらえるように努力して、ここに残ってもらおうと思っていたのに、毎回、間違えている気がして苦しい。」
「俺はいつも君の重荷になっているな。」
と、前話までの喧嘩が嘘のように、テルデオはしおらしい様子です。
メンヘラなのにゃ!ヘラデオなのにゃ!
そんなテルデオが愛おしく、ペレシャティは頬にひとつキスをして見送るのでした。
義家族に執着されています【111話】感想
出征前に仲直りしてよかった、本当に良かった。
会話をすることの大事さを痛感しましたね・・・。
私も周りの大切な人とたくさん話そうと思いました。
そして冒頭の、見送る際に微笑みながら見つめ合うテルデオ&ペレシャティも、
アイレットにそっけない態度をとられ悲しむフィニアスも、
フィニアスが見えなくなってから大声で泣くアイレットも、
テルデオと喧嘩をしたペレシャティを気遣い、気分転換にと展覧会やパーティーへの参加を進めるモルトンとレベッカも、
登場人物全員がかわいいですよねほんと。
あと、個人的にグッと来たのが、セルフィの肖像画をハラリが自室のキャンパスに置いていたところです。
ペレシャティが手に持っていたのをテルデオが地面に落としていたものね。
雨も降っていたし、肖像画だから滲んでしまってもおかしくないけど
状態を見る限り、すぐに拾ったのかもしれないね。
ハラリは本当はセルフィを想っているんじゃないか、と
思わざるを得ない描写なのにゃ!
だからこそ、ラピレオン家とハラリの間に何があったのか、より気になりますね・・・!
加えて、最後のシーンで同じパーティーに参加するであろうソフィアが怖い笑顔をしていたのもとても気がかりです・・・!
コメント