マンガ「義家族に執着されています」110話のネタバレ感想です。
義家族に執着されています【110話】ネタバレあらすじ
ハラリがセルフィを捨てたのではないなら、それをセルフィに伝えてあげたい。
自分のように、親に裏切られたわけではないのだと。
でも、自分は言ったようで何も知らない。
家族になったと勘違いしてしまったんだ。
テルデオの態度がきっかけで自虐的な考えをしてしまうペレシャティ。
「少し話そう」と、ペレシャティを訪ねてきたテルデオにも
背を向けて目を合わせようとしません。
そんなペレシャティにテルデオは「ハラリのことは心配ない」と伝えますが、ペレシャティはそんなことが聞きたいわけではありません。
「こんなことで君と気まずくなりたくない」と、言うテルデオの言葉にも
ペレシャティはどう反応をすれば良いのかわからなくなっていました。
義家族に執着されています【110話】感想
テルデオのペレシャティにかける言葉がすべて「そうじゃない」んですよね。
(頭の中で鈴木雅之さんも「そうじゃない」ってずっと言ってます。)
だから、テルデオがなにか言うたびに
ペレシャティの顔は曇っていきますし心を閉ざしていくんです。
その様が妙にリアルで・・・。
現実でもありますよね、カップルの言い合いとかで
「言ってもらわないと分からない」
「そういうことが聞きたいわけじゃない」
テルデオとペレシャティがいちゃいちゃする関係性になるまでも、もどかしいほどの話数を要しました。
このマンガは本当に心境の変化や動きが本当にリアルですね。
そんなペレシャティに縋るようにキスをするテルデオに、ペレシャティが形勢逆転することで、テルデオがやっとハラリとの過去の話をするのもペレシャティがきっかけを作ってあげているのだなと。
ペレシャティ男前すぎないかにゃ。惚れちゃうにゃ。
芯があって素敵だよね。
テルデオを引っ張っていけるのはペレシャティしかいないよ。
そして、結果的に仲直りできてよかったんですが・・・
話中でテルデオが「子を持つつもりはない」と言ったのが妙に気になりました。
今後の展開で問題になる発言なんじゃないかと、今からハラハラです・・・。
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