マンガ「どうせ捨てられるのなら、好きにさせていただきます」18話のネタバレ感想です。
森でアニエスとリュシリュールがついに再会。山越えの旅の中で、ふたりは過去の誤解や傷を乗り越えていきます。
リュシリュールが長年の想いを告白。
ふたりはようやく心を通わせ、恋人として新たな未来へ踏み出しました。

ようやく思いが通じ合う・・・!
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます【18話】ネタバレあらすじ
アニエスとリュシリュールは無事に王宮へ戻り、平穏な日々を取り戻しました。
反乱の混乱が収まるなか、リーリエの処遇が問題となり、処刑が決まります。
リュシリュールはかつて妹のように思っていた彼女に心を痛めながらも、国のため決断しました。
アニエスはそんな彼を見て、リーリエにやり直す機会を与えてほしいと願い出ます。
リュシリュールはその願いを受け入れ、彼女の運命をアニエスに託すことに。
過去と向き合う決意が描かれる回です。
どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます【18話】感想
第18話では、リュシリュールがリーリエとの過去に心を痛めながらも、王としてつらい決断をしている姿が印象に残りました。
でも、そんなリュシリュールの苦しみを見たアニエスが、今までのことがあったにもかかわらず、「今一度リーリエ嬢に更生の機会を」と伝えた勇気には、とても感動しました。
国のために難しい決断をしなければならないリュシリュールに対して、アニエスは自分の思いをしっかり話し、彼の心にも届きました。
アニエスのその強さや優しさは、本当にすごいと思います。
過去のいろんな問題や困難があっても、彼女は自分の信念を持ち続けていて、その勇気が物語を大きく動かしました。
リュシリュールもそんなアニエスの気持ちを受け止め、自分の心の葛藤を少しずつ乗り越えていく様子がとても印象的です。
この二人の信頼関係が深まるシーンは、「許し」や「新しい始まり」というテーマをやさしく教えてくれていて、とても心に残りました。
この作品を通じて感じた温かさと勇気を、大切に心に持ち続けたいです。
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