マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第6話のネタバレ感想です。
「私が当主様の愛人として権限をいただければ良いだけよ」
使用人の猫かぶりはどこでも同じ…と見て見ぬふりをしようとしたエレインでしたが、クロエのこの言葉は聞き捨てなりませんでした。
特に姉であるクラリスの夢を見たあとは。
エレインは他の侍女からハサミを奪うと…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第6話】ネタバレあらすじ
「俺が…どうしましたか？」
自分の立場を死守するため、自称愛人クロエの髪を切り、罰を与えていたエレイン。
そこに当の本人ウォルトがやってきました。
おっ、真打登場だにゃ。
ウォルトはエレインとクロエのどっちをかばうかにゃ？
ようやく近づけたというのに
ウォルトは状況を把握しようと周りを見回します。
そしてエレインの手にあるハサミを目にして…。
「今のご様子を見るに…刃物は危険です。」
エレインからハサミをとると、エレインの手にケガがないことを確認します。
これはエレインの味方をしたということかな？
じゃあクロエは愛人じゃない？
一方、クロエは当主であるウォルトの登場に「助かったわ」と内心でホッとしています。
しかしクロエの予想とは反対に、ウォルトはマシューの報告に冷めた視線を向けて…。
「いつから俺の愛人になったんだ？」
旦那様、今世は死んだら許しません【第6話】感想
バーキット領に来て早々に愛人問題が勃発しましたね。
クロエは男爵家出身なんだよね。
王女にたてつくとか…命知らずもいいとこな気がするけど。
当然エレインも黙っているはずもなく、しっかり自分で落とし前はつけています笑。
エレインはかなり気の強い性格のようですね。
裏切り者は許さない
そこにこの状況を打破することができるであろうウォルトの登場。
ウォルトの対応いかん次第でエレインがウォルトに心を開くか閉ざすか変わってくる場面でしたね。
果たして…ウォルトはエレインの味方をしました。
というかクロエのことは目に入っていない様子ですね。
愛人でもないのに、女主人になるみたいにゃことを言っちゃってて恥ずかしいにゃ。
そもそもたぶんウォルトは愛人を持つつもりはないような気がします。
エレインにとって恐怖の対象でしかなかったかもしれませんが、見たところ誠実な男性に見えます。
それに「せっかく近づけたと思ったのに…」という独白は、一瞬エレインの独白だと思ったのですがたぶんウォルトなのではないかと思います。
むしろふたりともそう思っていたのかも。
ウォルトの独白だった場合、ウォルトはエレインと距離を詰めたい、関係性を作りたいと願っているということですよね。
ただの政略結婚ではなく、そこに感情が伴えばいいと期待しているのではないかなと思います。
今後ふたりの心が通う日がくるといいなと願うばかりです。
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