マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第40話のネタバレ感想です。
事業の今後の展開と信頼を得るため、マクガレー公爵を辺境伯領に招いたエレインとウォルト。
視察は万事成功に見えましたが、エレインはマクガレー公爵とウィルトの会話をたまたま盗み聞ぎしてしまい…。ウォルトはエレインの献身を義務だと思っている…?
旦那様、今世は死んだら許しません【第40話】ネタバレあらすじ
てっきり自分の思いはウォルトにも伝わっていると思っていたエレインは、ウォルトにそのすべてが義務と献身だと思われていたことがショックでした。

そりゃあそうだよね。
一緒の寝室を使いたくない気持ちもわかるよ。
男は察せられない
ひとり寝を自分で選んだエレインでしたが、朝起きて隣を見るとウォルトがいないことに一抹の寂しさを感じます。
同時に、信じてもらえていなかったことに悲しさと怒りを覚えました。
そんなエレインの様子にハンナが心配して、話を聞いてくれました。
エレインの話を聞いたハンナは…。
「奥様、大変つらい現実をお伝えしなければならないのですが、男というものは察することが大変苦手な生き物でございます」
旦那様、今世は死んだら許しません【第40話】感想
どこの世界でも男という生き物は同じということですね笑。
ハンナの死んだような目で、「男というものは察することが大変苦手な生き物でございます」。
思わずくすっと笑ってしまいました。
リリスも横でコクコク頷いているので、亡き夫のことを思い出しているのかもしれませんね。
思いをわからせてやる!
ハンナとリリスに話を聞いてもらったことが大きいのでしょうが、元来の勝気さと元王女らしい高慢さを取り戻しましたね。

最近ははじめのころで見せていた高慢さはなりをひそめていたもんにゃ。
でもこれでこそエレインだにゃ。
てっきりもう少しふたりの両片思いは続くのかなと思っていました。
何ならバーキット領を巻き込むすれ違いに発展したりするのかなと心配していましたが、エレインの大胆な行動であっさり解決しました笑。
さすがエレイン笑。
ちょっとコメディ要素も含んだ解決方法だったのも意外でした。
でもここまではっきりエレインから「愛している」の言葉と行動をもらったのですから、察せない生き物の当主様でもエレインの想いを信じることができたことでしょう。
これでより絶対に死ねなくなりましたね。
エレインは戦争そのものを回避させようとしていますが、実際のところどうなるかはわかりません。
デリックのこともありますし…。
エレインのところに帰る、ひとりにさせないという思いがよりウォルトを強くさせるといいなあと願うばかりです。
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