マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第3話のネタバレ感想です。
幼いエレインは姉に花飾りを贈ろうとしていました。
そこに飛び出してきたのがバーキット家の付き人。うしろには剣を振り下ろすバーキット家長男の姿。
さっきまで笑っていたはずの人物を少年ともいえべき年端もいかない子供が顔色ひとつ変えずに殺した姿はエレインにとって恐怖の対象でしかありませんでした。
「旦那様、今世は死んだら許しません」【第3話】ネタバレあらすじ
「自分たちが何をしているかわかっているの?私はー」
王女であるエレインにとって、騎士に拘束され、無理矢理膝をおらされている状況は屈辱以外のなにものでもありませんでした。
そこにひとりの青年がやってきて…。
「貴方は婚約者である兄上を殺した人だ」
自分のせいで婚約者が死んだ…?
エレインにとって婚約者の死は寝耳に水。

国にとって重要な人物なんだよね。
そんな人の戦死を婚約者でもある王女が知らないってあるのかな?
婚約者ウォルトの弟であるジャンの表情には王家への不信感と恨み、怒りが浮かんでいます。
「先に我々を裏切ったのはあなたたちだ」
そうして、エレインをはじめとした王族は隣国リンデンに引き渡されました。
…そして回帰した現在、エレインは…。
「旦那様、今世は死んだら許しません」【第3話】感想
回帰前、エレインは結婚を渋りに渋り宝を渡さなかったせいで死ぬことになってしましました。
だったら今世ではたくさんの宝とともに嫁げば万事OK!とばかりのドヤ顔苦笑。
それに対してのウォルトのスンとした表情。
落差というか、熱量の違いがスゴイですね…。

まあ自分の生死が関わっているんだからそりゃあ違うよね。

でもこんな急に嫁いできて大丈夫だったのかにゃ?
嫁いできたのだから喜んで!!
王女の結婚なのでもっと仰々しくかつ華々しく、何なら民たちに手を振りながら嫁ぐのかと思っていましたが、こんな急に嫁げるんですね。
エレインの気が変わる前に!と王家側も急ピッチで進めたのかもしれません。
そのせいでウォルトには何の連絡も来ていなかったということでしょうか?
急に大勢で来られてさぞ驚いたことでしょう。

でもこれで王家は義理を果たせたということかな?
戦力も強化できたし。

だからといってウォルト戦死を回避できたとは言えないにゃ。
エレインも妻としての権限を早くもらいたいと考えているようなので、宝箱としての役目だけでなくエレイン個人に力をつけて何かをなしたいと考えてるのかも。
それともプライドの問題でしょうか?
エレインはプライドが高そうです苦笑。さすがは王女といった感じですね。
ウォルトはまだまだどのような人となりかわかりませんが、落ち着いた雰囲気はありますね。
感情的で突き進む傾向にあるエレインを冷静に落ち着かせる夫になっていきそうです。
そのためにもまずは関係構築からはじめないといけないわけですが…、エレインを部屋まで案内した侍女がどうも怪しいですね。
おそらくエレインのことが気に入らないのでしょう。
ずっと結婚を渋っていた王女だからでしょうか?それとも…。
エレインの「愛人」発言といい、何だか一波乱ありそうです。
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