マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第18話のネタバレ感想です。
無事、王都の屋敷に到着した一行。バーキット領にはじめてやってきたときとは違い、ウォルトの直々のエスコートで屋敷を見て回りします。
何より何だかウォルトの視線が以前より優しいものに変化しているように感じます。
そして数日後、今回の目的であるランプの売り込みのため夫婦でマクガレー公爵を訪ねますが…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第18話】ネタバレあらすじ
ランプの売り込みも兼ねてマクガレー公爵の元を訪ねたエレインとウォルト。
エレインの予想通り、マクガレー公爵はランプに食いつきます。
そして今後の契約も上手く進み…。

エレインの思惑がうまくいってよかった~!
これで順調に防衛費を稼ぐことができるかな?
騎士戦に参加する?
マクガレー公爵はウォルトたちの強さを見込んで、騎士戦への参加を勧めます。
もし騎士戦での優勝すれば、陛下から直々に「国一番の忠臣」と宣言を受けます。
つまり大勢の貴族たちの前で栄光を手に入れることができ、ランプの宣伝にも打ってつけ。

ランプの顧客ターゲットは貴族たちだから、確かに打ってつけだにゃ。
エレインもその宣伝効果はとても魅力に感じましたが、同時にウォルトが少しでも危険にさらされるようなリスクはとりたくありませんでした。
一方ウォルトはというと…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第18話】感想
ウォルト、騎士戦参加を決めちゃいましたね。エレインに事前報告なしに。
相変わらず言葉が少ない男です…。

相談したほうがいいと思うにゃ…。

ウォルトがウォルト自身の言葉で参加する理由をエレインに話すことが大切なのにね。
幼馴染との再会
きっとウォルトはエレインの力になれるのならと考えたのだと思います。
何より戦争を経験しているウォルトにとって騎士戦は危険とは縁遠いと感じているのもかもしれません。
しかし戦争を知らずに王都で暮らしていたエレインにとって、夜盗の襲撃も騎士戦も同じように危険で心配なんです。
そのあたりの危機感の感じ方の違いから、ウォルトは結論をエレインに話す必要はないと思ってのかもしれません。
それどころかエレインなら話さなくてもわかってくれると思っているのかも…。

男の人ってそういうとこあるよね~。
話してくれないとわからないのに、俺の妻ならわかってくれるみたいな。
そしてアーサーとちらっと話しているところが登場したエレインの年上の幼馴染デリックが本格的に登場しましたね。
はじめは優しそうで好印象でしたが…あれ…何だか雲行きが…。
心配していると言っているわりに、エレインの心配をより増大させているような印象です。
もしかしたら王都でのウォルトの死神の呼び名などは、むしろデリックが広めたのでは?とうがってしまうほどでした。

でもそんなことして何の意味があるにゃ?
デリックの家門とバーキット家が敵対しているとかにゃ?

戦争でバーキット家は内政に関われる余裕はなかったと思うよ。
エレインも何だか違和感を感じている様子。
信頼していて、兄とも慕っている人からの言葉ということもあって、言い返すこともできません。
でも本当にデリックの意図が見えません。ただし怪しい。
これから物語りのキーマンのひとりになっていく予感です。
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