マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第14話のネタバレ感想です。
ウォルトはロイの鍛錬を見たエレインは、前世でウォルトが死んでしまったことを思い出し、青ざめます。
そんなエレインに気づいたウォルトが、上半身裸のまま近づいてきて…。
美しいもの好きのエレインにとって鍛えられた肉体美をもつウォルトの体は刺激的で思わず赤面してしまいます。
そんなふたりの様子から察したロイが機転をきかして、ふたりきりになる時間を作ってくれますが…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第14話】ネタバレあらすじ
国一番のお金持ちであり貿易商人でもあるマクガレー公爵から、ランプの感想が届きました。

エレインの読みはあたったみたいだね!
次なる一手は王都への営業!
そこにはランプのデザインを担当したマダム・ソフィーナやガラス細工師、何より鉄職人を賛辞する言葉が並んでいました。
それどころか職人の名を知りたいとまで書かれています。

職人にとって名を尋ねられるほどの作品を手掛けられたことは、何よりもの名誉だにゃ。
エレインは改めてダンテに聞きます。「私に力を貸してくれるわね?」
もちろんダンテは快諾。
本格的にランプ事業が始動します。
そして次なる一手として、エレインは王都への売り込みを考えていました。
しかし王都行きの準備をしていると、ウォルトはどこか不満そうで…!?
旦那様、今世は死んだら許しません【第14話】感想
ランプ事業がとうとう本格始動ですね!
お金はあって困るものではありませんし、これでがっつり稼いで防衛費に充てて戦争回避!
…そんなとんとん拍子にうまくはいかないかもしれませんが、戦争がもし起こったとしても軍事力拡大でウォルト死亡回避、リンデンに圧勝!といった流れになってくれればいいなと思います。

そのためにエレインは頑張っているんだもんね。

次は王都での売り込みにゃ!
自分だけ蚊帳の外なことが気に入らない?
しかしここで意外な障壁になったのがウォルトでした笑。
相談しなかったエレインも今回は悪いですね苦笑。
きっと自分だけ蚊帳の外に追い出されてしまった気分だったのでしょう。

要は嫉妬したってことだね。
意外とウォルトはわかりやすいね~。顔が面白くないって言ってる笑。
ウォルトは言葉足らずなところがありそうだなあと思っていましたが、案外エレインも言葉が足らないところがあるのかもしれません。
エレインの猪突猛進な性格も起因しているのでしょう。
熱中してしまうと周りが見えなくなってしまうのはあるあるですが、夫にはちゃんと相談しないとですね。
ウォルトが拗ねちゃってます笑。
マクガレー公爵とはよく知っている間柄で…のくだりは完全に嫉妬ですよね。
自分の知らないエレインを、しかも自分以外の男が知っていることが気に入らないといった様子。
ここにロイでもいたらウォルトの心情を察してニヤニヤしてそうですが、残念ながらウォルトとエレインだけ。
ウォルトと関係を築くようになって日の浅いエレインは、ウォルトの男心に気づきません。
それどころか自分が信頼されていないからだと明後日の方向に感想を抱き、傷ついています。
エレインがそう思うのは仕方がないかなと思う反面、今回ばかりはウォルトの男心にも気づいてあげてと思いました笑。
お互いがお互いを思っているとはもしかしたら考えていないのかもしれませんね…。意識しまっくているのに。
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