マンガ「旦那様、今世は死んだら許しません」第63話のネタバレ感想です。
門前では騎士たちが慌ただしく出立に向けて慌ただしくしています。
ウォルトはジャンに城のこと、領民のこと、何よりエレインのことを頼むと伝えています。
そこにエレインがやってきてお守りを渡して…。
―「旦那様、今世は死んだら許しません」
旦那様、今世は死んだら許しません【第63話】ネタバレあらすじ
リンデン王国と開戦。その中のデリックを旗印にした王城包囲という反乱がおこります。
しかもアーサーを人質にとられて…。

うわあ、とうとうデリックも動きだしちゃったよ。
しかも反乱ってずいぶんと大胆なことをするよね。

しかも王城を落とす理由がバーキット家門をつぶすためとか…執着心がすごいにゃ。
家族のため
このままでは王城がおとされるのも時間の問題。
打開するためには辺境伯として他の貴族よりも様々な特権を有しているバーキット家が他家門と協力し騎士を送るのが最も有力策ですが、これには問題があって―…。
王都あるいは王城に危機が訪れた際国王に匹敵する軍事指揮権を持つことを許されているバーキット家。しかしもちろん条件があります。
それは権限を有している当主あるいは二等親以上の現場での指揮。

でもウォルトは戦争に行っちゃったんだから指揮なんてできないよ。
どうするんだろう…。
果たしてエレイン・ジャンの判断は…。
旦那様、今世は死んだら許しません【第63話】感想
やっぱりデリックは動きだしました…。
それも反乱という大きな動きに。

まさかこんな大きな動きをすると思っていなかったにゃ。

自国が負けてもいいって思っているってことだよね…。
家族を救いに行く!
ウォルトが戦地に赴くタイミングというのがいやらしいですよね。
どうせデリックの絵空ごとの中ではエレインが恐怖で涙を流しながらデリックに助けを求めているのでしょう。

でも今のエレインはデリックのものになるぐらいなら死を選びそうだよ。
そして気になるのが人質になっているというアーサーのこと。
果たしてアーサーは自分の間違いに気づいたのか、それとも未だにいいいようにデリックに利用されているのか…。
後者だったらもう救いようがないですね。
というよりこのような結果を引き起こした人物を王太子にたてるわけがないのに。
少し考えればわかりそうですが、アーサーは気づいていないのでしょうか?
これはもしや…ジャンが言っていたようにエレイン立太子が現実味を帯びる…?
しかしそうなるとバーキット領はどうなるのでしょうか?

確かにその辺が難しいというかややこしいにゃ。
でもアーサーが国王はイヤだにゃ。
ジャンも頭はいいですが、どちらかというと研究職肌のような気がします。
いずれにせよ王城をどうにかしないとその後の話に展開しませんが…。無事、デリックたちを蹴散らすことができるのか。
蹴散らせないと王城や王国もそうですが、ウォルトの身の危険にもつながります。
何だか物語りも佳境にすすんでいるような感じですね。
デリックに負けるな、エレイン!!


コメント