マンガ「ある継母のメルヘン」96話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【96話】ネタバレあらすじ
しまっておいたはずの首飾りが、ヨハネスに見つかっていました。
シュリーはヨハネスならきっと自分の話を聞いてくれると思って経緯を説明しようとします。
しかし、ヨハネスはシュリーを遮りました。
シュリーは誤解であることをヨハネスに伝えようとしますが、ヨハネスはシュリーの話を聞こうとせずにシュリーを責め続けます。
シュリーは泣いて謝りますが、ヨハネスに暗い場所に閉じ込められてしまいました。
シュリーはドアを叩いてヨハネスに出してくれるように懇願しますが、ヨハネスの応答はありません。
シュリーは、ドアの隙間から血が流れて来たのを発見します。
シュリーがドアを開けると、ドアの前で血を吐いてヨハネスが倒れていました。
シュリーは、自分が首飾りを隠して判断を誤ってしまったからヨハネスが倒れたと自分を責めるのでした。
ある継母のメルヘン【96話】感想
ヨハネス一体どうしちゃったの!?
今までヨハネスについて語られることはあまり多くなかったですが、今までのお話ではヨハネスはシュリーの保護者的な関係なのかな?と思っていました。
シュリーを後妻としてノイヴァンシュタイン家に迎えたのは単純な庇護とかそんなのではなく、何かしらの思惑があったのだろうと思ってはいましたが、
恋愛的なあれこれではなく、ノイヴァンシュタイン家を守ること、子供達を託すことを主目的としてシュリーを迎え入れたのだと考えていました。
今回の過去のお話しでも、ヨハネスがシュリーに対して恋愛感情を抱いているとは感じなかったし、シュリーも「愛のない結婚」とヨハネスからの思慕は感じていないようです。
なのに、なんで首飾りでこんなに怒るのーーー!!?
本当はシュリーのことが恋愛的に好きだったのかニャ…?
でも、シュリーとヨハネスは白い結婚だったことが証明されています。夫婦なんだから好きなら白い結婚にしなくても良かったはずなので、やはり恋愛感情を抱いていたとは考えにくいです。
ヨハネスが首飾り一つで豹変したようにシュリーに暴力を振るう理由がわからなくて怖いです…。
シュリーも「何かに取り憑かれたよう」と言っていましたが、マジで何かに取り憑かれたとしか思えないくらいの豹変っぷりです。
シュリーが泣いて「自分のせいだ」と全然シュリーのせいじゃないのに自分を責める様子が見ていられませんでした。
シュリーはヨハネスのことをとても尊敬していたし、ヨハネスの期待に応えられるようにすごく努力してきたのに、こんな仕打ちはないよー!!
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