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ある継母のメルヘン

ある継母のメルヘン【134話】ネタバレ感想「ヨハネスとルドヴィカ」神聖裁判の伏線

ある継母のメルヘン

マンガ「ある継母のメルヘン」134話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

リシュリュー卿はシュリーに助言をしたが、シュリーは拒絶した。ノイヴァンシュタイン家に、教会の人間が神聖裁判を受けろと乗り込んできた。

ある継母のメルヘン【134話】ネタバレあらすじ

若いころのヨハネスのもとに、ルドヴィカが訪れました。

ヨハネスとルドヴィカは抱擁し、1年ぶりの再会を喜びます。

ルドヴィカは、もうすぐ皇后になるということ、皇帝からもらったたくさんの贈り物について話します。

ヨハネスは、楽しそうに話すルドヴィカを遮って、「結婚するな」と言います。

ルドヴィカは最初、あなたは愛なんて信じていないでしょうとヨハネスの気持ちを疑っていました。

しかし、ヨハネスの気持ちが本気だと悟ると、「あなたの愛の大きさを証明してみせて。私が欲しいならもっと必死にすがりついて」と言います

そして、続けてヨハネスにはそんなことはできないだろうと言います。

ヨハネスとルドヴィカはキスを交わしますが、ルドヴィカは「さようなら、私の大切な友達」と告げてヨハネスのもとを去りました

ある継母のメルヘン【134話】感想

神聖裁判がどうなるのか気になっていましたが、ジェレミー達の父、ヨハネスのと、前皇后のルドヴィカが皇帝と結婚する前の過去のお話しが始まりました

このタイミングでヨハネスの過去の話しを挟むということは、今後行われる神聖裁判の結果に大きく関わるような伏線が、ヨハネスの過去にあるのでしょうか?

ルドヴィカとよく似たシュリーと結婚し、男性から贈り物をされたシュリーにひどいことをしていたことから、ヨハネスはルドヴィカのことを愛していたんだろうな、とは思っていました

でも、本当にルドヴィカのことを愛していたんだな、とはっきりわかってしまうと、父親を慕っていたジェレミー達の気持ちを考えると複雑な気持ちになります。

シュリーを後妻に娶ったということは、ジェレミー達の母親と結婚し、子供に恵まれていても、ずっとルドヴィカへの気持ちが残っていたということでしょうし…。

ぺんぎん
ぺんぎん

それにしてもルドヴィカ、なかなかの悪女要素がありますね

にゃんこ
にゃんこ

ヨハネスと皇帝を手のひらのうえでコロコロ転がしていそうな雰囲気があるニャ

ルドヴィカは「私は行動を望むの」と、ヨハネスに皇帝のマクシミリアンと戦うことを求めました

ヨハネスはそんな行動ができないということを分かって言っているようでしたが、ルドヴィカの言ったことは冗談ではなく本気だったと思います。

実際にヨハネスがルドヴィカと結ばれるために行動したら、ルドヴィカは勝った方を愛するつもりだったんじゃないかなと感じました。

皇帝と、帝国でかなりの権力をもつノイヴァンシュタイン侯爵家が戦ったら帝国はめちゃくちゃになっていたでしょう。

そんなことはルドヴィカも分かっていたとは思いますが、それでも「私の為に戦って」と言うルドヴィカに、天性の悪女を感じましたw

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