マンガ「ある継母のメルヘン」118話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【118話】ネタバレあらすじ
ノラに見つめられたシュリーの心臓はドキンドキンと高鳴っていました。
見つめあう2人に、会場の音楽が微かに聞こえてきます。
ノラは、会場に戻る前にシュリーをダンスに誘います。
外にいる2人には、リズムを知ることもできないほど小さくか細い音しか聞こえませんでしたが、記憶を頼りに短いダンスを踊りました。
シュリーは、目の前にいるノラの成長を実感し、落ち着かない気持ちもありましたが、喜びを感じていました。
皇后は、いつもは我関せずの皇帝が、今回はいろいろと動いたのは何故かと皇帝に問いかけます。
皇帝はそれには答えず、皇后が気に入るはずがない顔をしているシュリーを可愛がっていることについて、皇后に問い返します。
皇后は、「私は死ぬまであなたのことを許すつもりはありませんわ」と言いました。
ある継母のメルヘン【118話】感想
ノラに優しく好き好きオーラ全開で見つめれたシュリーは
めちゃくちゃドキドキしてました!!
シュリーはかつて自分の前で泣いていた小さなノラの姿を思い浮かべて、そんなノラが消えてしまったと落ち着かない気持ちを感じていましたが・・・
それって恋の始まりですよね?
ノラを「大人の男性」として意識しちゃったってことですね!?
シュリーがノラに恋した瞬間だと思うニャ!
かすかな音楽と記憶を頼りにダンスをするふたりが初々しくて楽しそうですごく良かったです!
ノラのダンスの誘い方もとてもよくて、「もう戻ったほうがいい」と話したあとに「少しの間だけ。シュリーさんはダンスが好きなのに、このまま終わるのは残念」と誘うんです!
今までのノラらしさも感じつつ、でも今までとは違うシュリーへの好意を隠さない、大人になったノラを感じられました。
ノラに誘われたシュリーもほんのり顔を赤くして、今までの大人としてや母親としてのしっかりとした顔付きではなく、恋する乙女の表情をしていて可愛かったです!
ノラとシュリーの甘酸っぱい雰囲気満載だった前半とは違い、後半では皇帝と皇后が険悪ムードでした。
皇帝陛下も皇后の神経をわざと逆撫でるような発言をしていますし、お人が悪い・・・
ちょいちょい出てくるシュリーとそっくりの前皇后ですが、未だにシュリーとの関係等は明らかになっていません。
シュリーと前皇后の関係性が明らかになっていく上で生じる困難をノラとシュリーが一緒に乗り越えて距離がさらに縮まる展開なんでしょうか?
シュリーに執着している皇子も最近ちょっと大人しくしてましたが、そろそろ動き出しそうな予感です。
皇子が動き出したら、色々と吹っ切れたノラが黙っていないでしょう。
また一波乱起きそうだニャ・・・!
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