マンガ「ある継母のメルヘン」110話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【110話】ネタバレあらすじ
レイチェルは、皇太子に呼び止められて二人で話すことになったシュリーのことを心配しています。
シュリーの夢遊病のことを知らないレオンは、シュリーのことを強い人だと認識しており、心配していません。
レイチェルは、「ママをいじめる奴はあたしがただじゃおかないんだから」と闘争心をむき出しにします。
エリアス、レイチェル、レオンの3人がノイヴァンシュタイン家の観客席につくと、先にオハラが到着していました。
シュリーがオハラを一緒に観ようと誘っていたのです。
皇太子との話しを終えたシュリーもすぐに観客席にやってきて、オハラとシュリーは会話を交わします。
オハラは、シュリーとジェレミーの関係についての噂話を思い出しました。
剣術大会の控室では、ノラが静かに瞑想していました。シュリーの犠牲に報いるために、ノラは本気をぶつけることを決意します。
ある継母のメルヘン【110話】感想
レイチェルはさすが女の子といった洞察力ですね。
シュリーは皇太子との間にあったこれまでの出来事を家族のみんなには話していないはずですが、皇太子がシュリーのことを困らせる存在であるということをしっかりと察知し、シュリーのことを心配しています。
一方の頭のいいレオンは、シュリーのことを「強い人」と認識していてのほほんとしていますw
これが男女の差というものなのかニャ
エリアスは賭博場の件で、一応仲直りはしたもののまだドギマギしているようです。
やらかした度合いが大きいのでエリアスのように挙動不審になってしまう気持ちは分かるのですが、あまりにも落ち着きがなくてちょっと面白かったですw
この件が落ち着いたらきっとエリアスも精神的に少しは大人になっていると思うので、落ち着いた大人になったエリアスの姿が早く見たいです。
案外、兄弟の誰よりも大人になっていたりしてw
剣術大会の控室では、ノラが静かに本気になる決意をしていました。
これまで、特に父親と確執のあったノラが公の場などで本気になることはなかったので、どんな本気を見せてくれるのか気になります!
覚悟を決めたような表情をしていたので、剣術大会で本気を出して優勝して、ニュルンベル家との決別をしたりするのでしょうか…?
シュリーのことを考えて本気を決意しているので、もしかしてシュリーに告白するとか…!?
でもノラが優勝したら、ジェレミーが不機嫌になって邪魔してきそうだニャ
早く本気になったノラを見たいですね!
最後にでてきたノラの祖父もすごくノラに対して嫌な感じだったので、ジェレミーには悪いけどノラに優勝してもらってニュルンベル家内での評価を上げてほしいです。
コメント