マンガ「ある継母のメルヘン」108話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【108話】ネタバレあらすじ
ジェレミーはシュリーがノラに抱き抱えられていたところを見ていなかったようで、シュリーに「あいつはもう少し寝かせておけ」と言います。
ジェレミーは、ルーカスが隠していた重要な書類をシュリーに渡します。
その書類には、事件の黒幕であるマイスナー枢機卿の不正行為や関係者の悪行が記されていました。
シュリーは、各国の首長が集まる現在の状況を利用してこの情報を活用しようと考えます。
家族が朝食のために食堂に集まり、最後にエリアスがやってきました。
エリアスはシュリーと少し話したいと言い、ふたりは別の部屋に移動します。
エリアスは、少しの沈黙の後、「俺がバカだった」と賭博場の件をシュリーに謝りましした。
シュリーはエリアスの謝罪を聞いて、エリアスの良いところ、強みを伝えます。
そして、二人は仲直りのハグをして和解したのでした。
ある継母のメルヘン【108話】感想
ジェレミーはノラとシュリーのイチャイチャ(?)を見ていなかったようで、何事もなくマイスナー卿の悪行がかかれた書類についての話しに変わりました。
ノラとシュリーのドキドキ♡展開からのマイスナー卿の悪行についてと、それをどうするかの政治的な話しのストーリー内容の差がありすぎて、と気持ちの切り替えが大変でしたw
ノラとシュリーのドキドキ♡な雰囲気、もうちょっと見たかったな〜。
エリアスの謝罪の場面では、
エリアス、ちゃんと謝れてえらいね…!ちゃんと成長したんだね!
となぜかエリアスの母になったような気持ちで見ていました(笑)
「ごめん」と謝るだけではなく、自分が感じていた劣等感や見栄を張っていたということ、何が悪かったのか等をしっかりと伝えて謝罪するエリアスは立派でした!
家族相手だと甘えが出ちゃって、適当な謝罪で終わらせちゃうこともあるのに、エリアスはちゃんと向き合えてすごいニャ。
エリアスは今まであまり好きなキャラではなかったのですが、今回のエリアスの謝罪で見直しましたw
今回エリアスは大きめのやらかしをしましたが、エリアスはしっかり反省したようなので、エリアスがこれからどんな大人に成長していくのか、ちょっと楽しみになってきました。
シュリーの対応もステキでした!
エリアスの謝罪を温かく受け止め、エリアスが自分で気づいていない強みや良いところをしっかりと伝えて、最後はこれ以上エリアスが気まずくならないように、ちょっと冗談を交えた感じでエリアスと仲直りのハグをしました。
シュリーの母みがすごい!
シュリーの大きな愛情を感じて、ちょっと胸が熱くなりました。
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