マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第21話のネタバレ感想です。
目の前にはいつぞやの魔法使いが、小さくなった姿。どうやら目の前の魔法使いルーカスがアナタシアを助けたようです。そして皇宮でのルーカスは姫を救った命の恩人であり、幼いながらにして天才の魔法使い。何もかもが腑に落ちず、目の前のルーカスを白けた顔でアタナシアは見つめます。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第21話】ネタバレあらすじ
アタナシアは48日ぶりに目を覚ましたました。
そのため体力・筋力ともに落ちており、今はリハビリ中。
しかしそれとは別に最近のクロードの態度にアタナシアは戸惑っていました。

リハビリなのに、クロードが抱えて歩いてちゃ意味がないのでは?

それだけ心配だったってことだにゃ。
アタナシアの宮がエメラルド宮に!?
いくら死にかけたとはいえ、アタナシアが歩くことすら許さず自分で抱えて歩き、かと思えば歩くときには手をつなぐよう言ってきたりします。
さらにアタナシアの住まいであるルビー宮を見たクロードは、アタナシアの住まいをエメラルド宮に移すよう言ってきて…!?
エメラルド宮は代々の姫たちが使っていた宮殿であり、小説ではクロードがジェニットに授けた宮でもありました。
そんな宮に自分が?と戸惑うアタナシア。
さらにフィリックスの進言もあり、アタナシアの同年代の話し相手としてルーカスが抜擢されて…。

実は同い年ではないけどね。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第21話】感想
前回クロードの複雑な心情が明かされていましたが、アタナシアへの過保護の態度を見るかぎり、復讐心より愛情が勝ったのでしょうね。

元々クロードは愛情深い人なんだろうね。
結果、アタナシアが戸惑うという…苦笑。
でもこれは…アタナシアが18歳で死ぬ運命も回避できたということではないでしょうか!?
天才魔法使い、アタナシアの話し相手に
私がアタナシアならこれで目標は叶う!と喜びそうですが、アタナシアは全くそこには考えが結びついていないようですね。
ただただ戸惑っている様子です。
しかもエメラルド宮まで与えられたのですから、「えっ?」って感じなのでしょうね。
小説が絶対と思っているからこそ、ジェニットが登場したら奪われてしまうとも思っているみたいですし。

でも今の感じで、ジェニットが登場したからっていってジェニット大事になったらクロード、人でなしじゃない?

簡単に人を信用しないクロードがジェニットを娘と受け入れた理由も気になるにゃ。
もしかしたら小説には描かれなかった背景があるのかもしれませんね。
クロードはジェニットの保護者をしているアルフィアス公爵もあまり気に入らないようですし。
一方で、ルーカスがアタナシアの話し相手になることには了承しました。調査して何もでてこなかった、ということなのでしょうね。
でも今まで世間に知られていなかった幼い天才魔法使いって、ちょっと怪しい気がします笑。
保護者とか、どこで魔法を習ったとかその辺は大丈夫なのでしょうか?
まあルーカスならうまくやりそうですし、それこそ魔法でどうにかしたのかな?
クロードがあっさりだれかの魔法にかかるというのはあまり想像できませんが…。
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