マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第40話のネタバレ感想です。
アタナシアの茶会が楽しかったの一言で、日を置かずに開催された茶会。そこではルーカスをはじめとする顔の整った年頃の男子たちの話で盛り上がっていました。
ルーカスの内面を知っているアタナシアは何ともいえない気分です。
話についていけなくなったアタナシアは離れた場所で休憩していると、ジェニットが話しかけてきて…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第40話】ネタバレあらすじ
アタナシアの茶会に参加したジェニットは皇宮で迷ってしまいます。
そして遭遇したのが何とクロードで…。

これは…小説通りの展開になっちゃう?

どうやらそうはならないみたいだにゃ。
私のことを覚えてますか?
突然のクロードとの対面に驚くジェニットはドキドキと胸を高鳴らせます。
「ひょっとして私の…私のことを覚えてますか?」
期待半分で尋ねると…。
「俺がわざわざその顔を覚える必要があるか?」
クロードは冷たい表情で一蹴しました。ジェニットには毛ほども興味がない様子。
「警告する。二度と俺の前に現れるな」
去り際の一言と冴え冴えとした空気と表情に恐怖を覚えつつも、ジェニットは自分自身に言い聞かせます。
クロードは知らないだけ。アルフィアス公爵が話してくれれば変わる。大丈夫…と。
一方、茶会後のアタナシアはヒマを持て余していました。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第40話】感想
クロードとジェニットが真正面から対面しましたね。
もしかして物語りの強制力が働く…?と思いましたが何も起きませんでした。
アタナシアという存在があるからかな?
そしてアタナシアがいないとどこまでもクロードは冷徹ですね苦笑。

デビュタントのときにクロードは何か気づいた様子だったにゃ。
あれは何だったんだろうにゃ?
秘密の町歩き=ルーカスとのデート?
だらけているアタナシアをいとも簡単に皇宮の外に連れ出しました笑。
クロードが知ったらブチ切れそう…。
でもきっと真正面から戦ったらルーカスの方が強いと思うので、ルーカスからしたら何てことないのかなと思ったり。

でもアタナシアは楽しそうだよ。
一方ルーカスはアタナシアがずっと手を握っていることに何ともいえない顔をしていますね。
ドキドキしているのか、男性として意識されていないことに何ともいえな気持ちを抱えているのか…。どちらにしても可愛いなと思ってしまいました。
ものすごく長生きしているはずなのに、恋愛初心者な感じが可愛く憎めないです笑。
そして同じように買い物に出ていたイゼキエルとジェニットに遭遇。(あちらは気づいていない)
何だかイゼキエルの態度は冷静というか、アタナシアと話しているときのほうが楽しそうだなと思いました。
表情も生き生きしているような気がするのは気のせいでしょうか。
小説だと結ばれるふたりなのに、家族に対してという印象が強く、甘さのない感じだなと。

ジェニットはイゼキエルのことをどう思っているんだろうにゃ?
やはり小説とは全く別物の世界なのでしょうか…。だから強制力も働かない?
そうなるとあの小説は何なのだろうという疑問が生じます。
今後明かされていくのでしょうか?
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