ある日、お姫様になってしまった件について

ある日、お姫さまになってしまった件について【第2話】ネタバレ感想「せっかく姫になったのに」

ある日、お姫様になってしまった件について
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マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第2話のネタバレ感想です。

前話あらすじ

睡眠薬を飲んで眠ったはずなのに起きたら赤ん坊でした。

しかもどうやら姫のようで!?姫なら優雅に暮らせる!?と思ったら、そんなことはなくどうやら冷遇されている姫のようです。

しかも転生した姫の名前はあのロマンス小説と同じ?…イヤな予感しかしません。

ある日、お姫さまになってしまった件について【第2話】ネタバレあらすじ

この世界の私の父親は本当に狂っていた。

まだまだ赤ん坊のアタナシアはメイドたちからの情報にベビーベッドの中でゾワァッとしていました。

ぺんぎん
ぺんぎん

なかなかヘビーな生い立ちだったね。

本当ならお姫様やっほい!なのに…。

両親について

メイド情報は以下の通りでした。

そもそも自分が住んでいるルビー宮は姫のための宮ではなく、元々皇帝たちの妾が住まう場所でした。

いわば皇帝のハーレム。

しかし今は廃れています。

理由はアタナシアの誕生の日。父皇帝クロードによって宮の人たちが殺されたから。

にゃんこ
にゃんこ

もうすでに怖いにゃ。

ぺんぎん
ぺんぎん

アタナシアはそんな恐ろしいことがあった場所で育てられているんだね。

アタナシアの母は出産後まもなくして亡くなってしまったとのこと。

ちなみにアタナシアの名、不滅は母が直接つけた名とのこと。

そしてその名はある小説と同じ名で…。

ある日、お姫さまになってしまった件について【第2話】感想

アタナシアの母はどんな思いで「アタナシア(不滅)」とつけたのでしょうか。

クロードがアタナシアを顧みないことを予想していたのでしょうか?

そもそも本当に一夜の関係?

ぺんぎん
ぺんぎん

クロードがどんな人かわからないけど、一夜の関係ぐらいだったらその辺に捨ておきそうだけど…。

ここは本当に異世界?

そして少しずつ自分の置かれている状況についても理解しはじめたようです。

でもそれはそうですよね。すぐにここは異世界!私は転生者?なんて、普通はすぐに理解できないよなあと思いました。

そもそも大人だった自分が赤子になっている時点でパニックです。

ぺんぎん
ぺんぎん

大人意識がある分、おむつでいることとかめっちゃ恥ずかしいだろうなあ。

しかも歩けないうえに喋れないから、自分で情報収集ですらままなりません。(アタナシア、大変だったろうなあ…)

せっかく苦労して得た情報も嬉しくないものばかり。

先々のことを考えると、むしろ早く知れてよかったと思ったほうがいいのかもしれませんが。

アタナシアからしたらせっかくの転生なのに、と落胆ものですよね。

にゃんこ
にゃんこ

父親は狂っているし、見捨てられた姫だからってメイドにくすねられるしで生まれた間もないのにヘビーだにゃ。

その中、アタナシアにとってこの世界では魔法があることを知れたのは好奇心を刺激してよかったのかなと思ったり。

高価なもの以外で唯一といっていいほど目を輝かせています。

私も魔法の世界にいるとわかったら、アタナシアのように目を輝かせそうです笑。

アタナシアはどんな魔法が見たいと思うのでしょうか?

オーソドックスに空を飛ぶとか…?今のアタナシアなら父皇帝から逃げ出す魔法かもしれませんね。

物語りが進むうちに魔法使いに出会えるだけでなく、アタナシア自身も魔法を使ったりして…。

そしたら皇帝から逃げ出すのも簡単です!

ただし皇帝も魔法が使える可能性があります。何てたって皇帝。皇族。

ルビー宮の人を皆殺しにしていたり、皇位を簒奪していることからもかなりの実力者であることは間違いないでしょうし。

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