マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第17話のネタバレ感想です。
アタナシアは最近ルビー宮でチョコが頻繁になくなることをいぶかしんでいました。
しかしそれ以外は信じられないほど平和な日々。最近では自分の足でクロードの宮にもよく尋ねるようになりました。
クロードも相変わらずのぶっきらぼうですが、アタナシアを追い出すことはせず、アタナシアの好きな甘いケーキまで用意してくれて…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第17話】ネタバレあらすじ
アタナシアは庭で犬のような可愛らしい獣に遭遇します。
近づこうとしますが、その獣ークロは逃げ出してしまい…。

もう名前つけてるの?笑
怪しい魔法使いとの遭遇
追いかけた先で見つけたのはクロと、長髪の美しい魔法使いで…。
しかもその魔法使いは何だか様子がおかしくて…。
今の皇帝陛下、つまりアタナシアの父クロードのことを知らないようです。
それどころかクロードという名前に、「易姓革命でも起こったのか!?」を腹を抱えて笑う始末。

クロードは皇族直系に与えられるはずだった名をもらえなかったんだったにゃ。
しかもアエルニタスなど歴史上の人物の名まで飛び出して…。
さらにアタナシアの顔を掴むと、興味深そうにのぞき込みます。
「お前変わっているな。こんなの初めて見た。これはちょっと面白いな。ふむ、じゃあ生かしておくか?」
ある日、お姫さまになってしまった件について【第17話】感想
新キャラが登場しましたね。何とも怪しい魔法使いです。
しかもイケメン笑。

これからどんな風にアタナシアと関わっていくんんだろうね。

でも皇族の姫に対して、随分と不遜だにゃ。
魔法使いの名前はルーカス
どこか浮世離れした雰囲気もありますね。
クロードが皇帝になったことも知らなかったようですし、随分寝すぎたと言っているのも気になります。
どのぐらい寝ていたのでしょう?そんなに眠れるってもしや人間じゃない?
しかもアタナシアも知らないということは、小説には登場していない人物ということでしょうか?

神獣が生まれるぐらいに魔力が強いというのも小説にはない設定なのかな?
魔力がそんなに強いなら、クロードに殺される前に皇宮を逃げ出すこともできそうだけど…。

小説ではさっきの魔法使いがアタナシアが自分の魔力に気づく前に、アタナシアの神獣を食べてしまったかもしれないにゃ。魔力補填のために。
それが今回は食べずに交換条件を出したとか、かにゃ?
いずれにせよ、今の段階ではアタナシアの味方になるかはわからないですね…。
味方になったらかなり強力の助っ人になりそうです。魔法使いですし。
でも怒らすと怖そう。味方じゃなかったら怖いですね…。
アタナシアも恐怖を感じているようですし。
そもそも姫に対してあんなぞんざいな態度で大丈夫なのでしょうか?
クロードが見たら、即処刑されそう…苦笑。
ルーカス自体は身分とか気にしてなさそうですが。
今後どのように物語りに関わっていくのか楽しみです♪
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