マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第12話のネタバレ感想です。
アタナシアとリリーは目の前の光景に啞然としていました。今まで見向きもせず、湖に落ちた時も助けなかったクロードがなぜ新しいメイドと仮護衛としてフィリックス・ロベインを遣わしてきたのです。しかも今日の晩餐をクロードが一緒にしようと言っているとまで言ってきて…!?
ある日、お姫さまになってしまった件について【第12話】ネタバレあらすじ
晩餐をともにしようと言われてクロードの宮にやってきましたが、あいにくとクロードは午睡中。
アタナシアがやってきても起きる気配がありません。
これは…もしやチャンス?

湖で助けてもらえなかった恨みがあるもんね。

殴りたくなる気持ちもわかるにゃ。
けど大丈夫かにゃ?相手はあのクロードにゃ。
プランC(プランB)のためにも笑顔必須!
殴る前にクロードが目を覚まします。
アタナシアは真っ青。振り上げていた手をおろすると、とっさに子守歌を歌って…。

どうにかごまかせたみたいだよ。
それからは気を取り直してプランCを遂行!
すなわち愛想を振りまき、クロードに娘として認めてもらうこと!
殴るなんて言語道断!
そんなアタナシアをクロードはじっと見つめていて…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第12話】感想
小説とは違い、クロードとの交流がはじまったアタナシア。
娘として認めてもらったということでしょうか?

でも湖ではただ眺めていただけだったよ。

クロードの心情も複雑なんだと思うにゃ。
じゃなきゃ実の娘を遠ざけるなんて普通しないはずにゃ。
娘と父の交流
アタナシアも思わず目をそらすほどクロードがイケメンすぎます笑。
本当に一児の父?というか、クロードは何歳なのでしょう?
アタナシアが成長したら、父と娘じゃなくて恋人同士にしか見えなくなりそう苦笑。

あんだけカッコいいんだから、クロードに恋人がいてもおかしくないけどいないのかなあ?
そして最後にほんの少しだけアタナシアの母ダイアナについてクロードが言及してました。
無礼な女と称してしましたが、ダイアナは確か貴族の娘ではないので、色々と破天荒だったのかなと思ったり。
でもそんな態度、クロードは許さなそう…いや、案外小説でジェニットを可愛がってたり、今のアタナシアに興味を持っているところから見るとそんなことはないのかもしれません。

案外、クロードの好みは一貫しているのかもしれないにゃ。
一方で踊り子と皇帝陛下。身分差で貴族たちから色々言われて大変だっただろうなと思います。
特に踊り子だったダイアナにとって貴族社会は窮屈だったことでしょう。
それでもクロードの側にいたのはアタナシアを身ごもったから?
それともクロードを愛していたから…?
まだまだ物語は始まったばかりですが親世代にも色々なことがありそうなので、いつか番外編で描かれるといいですね。
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