マンガある日、お姫様になってしまった件について【第123話】のネタバレ感想です。
ある日、お姫様になってしまった件について【第123話】ネタバレあらすじ
クロードはアタナシアの成長を嬉しいと思うと同時に、近いうちに自分の庇護から離れていくのだろうということに気づき、一抹の寂しさを覚えていました。
そんな内心を娘アタナシアの追求によって吐露すると、アタナシアは泣きだしてしまい…。
そこが男親のつらいところにゃ。
結婚しない宣言!
パパ大好きのアタナシアはクロードの内心を知り、唯一の家族の自分が気づいてあげられなかった涙を流します。
そして、「結婚しない!」と宣言。
それに慌てたのが戴冠式前に一目アタナシアに会いたいとやってきたイゼキエルとルーカスです。
ふたりはアタナシアに好意を寄せてるからね。
結婚しない宣言は慌てるよね。
裏を返せば、アタナシアはふたりにも他の男性にも恋愛感情をまだ抱いていないってことでもあるにゃ。
一方、アタナシアの結婚しない宣言を聞いたクロードの反応は…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第123話】感想
今回、アタナシアのパパ大好き、クロードの娘大好きがさく裂した回でしたね。
まさかの結婚しない宣言!
ルーカスとイゼキエルは慌てたのではないでしょうか?
むしろアタナシアの心にまだ誰もいないことがわかったイゼキエルは自分が介入できる余地を見出した感じだったね。
パパにとってこれ以上ないほど嬉しい言葉
娘から「結婚しない!」宣言はパパにとって一番うれしい言葉じゃないでしょうか。
実際、クロードは過去一といってもいいほどとびっきりの笑顔だったようです。
舞う花で隠されて見えないのが残念にゃ。
「お前の望むとおりにしよう」って言っているけど、絶対クロードの望みだよねと思いました笑。
同時にその願いが叶わないだろうということもわかっているようです。
ルーカスとイゼキエルという存在もいますしね。
彼らは絶対にアタナシアを諦めないと思います。(2人ともしつこそう苦笑)
アタナシアもふたりの思いには気づいているので、元来の真面目さもあって真剣に向き合うのではないでしょうか。
きっとクロードにもそんな未来が見えているのでしょう。
とはいえ、どうしても気に入らないという気持ちも消えないのだと思います。
娘を持った男親の宿命ですね。
さて、いよいよアタナシアの戴冠式がはじまります。
ここまでの道のりを思うと何だか感慨深いですね。
きっとクロードもアタナシアもこれまでのことを振り返りながら戴冠式に臨むのではないでしょうか。
このままハッピーエンドで最終回!ですかね。
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