マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第118話のネタバレ感想です。
ある日、お姫様になってしまった件について【第118話】ネタバレあらすじ
一番大事なことは一緒にいて楽しいことと侍女たちの言葉を聞いて、アタナシアはクロードに母と一緒にいて楽しかったか尋ねます。
そんなアタナシアの突然の質問に不審に思いつつもこたえるクロード。
昔なら絶対こたえてくれなかったよね。
ママの名前を出すことすら禁句だったにゃ。
恋愛とは…?
しかし途中でクロードも気づきます。
なぜ急にそんなことをアタナシアが聞いてきたのか…。
アタナシアも返答を用意しておらず、正直に「恋愛っていうのが何か気になって」とこたえてしまい!?
それは馬鹿正直に言っちゃダメなやつだよ~。
当然、クロードの機嫌は急降下。
恋愛について考える隙がないようにと仕事の追加させられてしまいます。
その一方でアタナシアにはもうひとつの疑問が…。
結局、自分が知っている小説「かわいらしいお姫様」とは何だったのか…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第118話】感想
平穏になってようやく恋愛にも目が向けられるようになってきたみたいですね。
でもパパというハードルが…笑。
それに幼少期からクロードやフィリックスなどのイケメンを当たり前に見てきている分、アタナシアは何だか恋愛方面に疎い気がします。
それどころじゃなかったっていうのもあるんだろうにゃ。
小説「かわいらしいお姫様」とは何だったのか?
結局考える暇をあたえないために、追加の仕事がするはめになってしまうアタナシア。
相変わらず過保護ですね。
ルーカスもイゼキエルもクロードのことはあまり気にしていないような気もしますが。
アタナシアが結婚するってなったら、クロードはどんな反応をするのでしょうか…?
あまり想像がつかないけど、泣いちゃうかもよ~。
そしてもう一つの疑問についても触れる描写がありましたね。
それは小説「かわいらしいお姫様」とは何だったのか。
アタナシアは2回転生を繰り返し、1番最初の生であるアタナシアに戻ってきました。
そうなると今いるアタナシアがいるこの世界は当然のごとく物語の世界ではないということになります。
小説は媒介みたいなものだったのかなと思っていたら、どうやらそうだったようですね。
そもそも転生を繰り返した理由が最初に戻りたい、やり直したいという思いがあったからとなると、今回望み通りアタナシアの生に戻ってきたわけですから、もう転生を繰り返すことはないのでしょうか?
ものすごく長生きするらしいので転生は必要ない?
ちょっとその辺が「ある日、お姫さまになってしまった件について」はややこしいですね。
全く別の人格が転生する話はいくつかありますが、元々の本人が人生をやり直したくて転生を繰り返して戻ってきたというのはなかなかない展開かなと思います。
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