マンガ「ある日、お姫様になってしまった件について」第116話のネタバレ感想です。
ある日、お姫様になってしまった件について【第116話】ネタバレあらすじ
「ミエタ」から手紙が届いていると聞いて顔を輝かせるアタナシア。
ミエタってジェニットがいる地方都市の名前だよね。
実はジェニットと文通していたみたいだにゃ。
戴冠式の準備と過保護なパパ
ジェニットが元気そうに暮らしている様子が手紙からうかがえて一安心するアタナシア。
その一方で手紙だけでなく、実際に会いに行きたいという思いもあって…。
クロードに戴冠式が終わって落ち着いたら、ミエタに遊びに行きたいと相談します。
アタナシアはひとりで行くつもりみたいだけど、過保護なパパが許すかな?
昔のクロードなら簡単には許可しなかったであろうことでも、最近では精神的に落ち着いてきたのか寛容になっている様子。
しかしそれでもアタナシアがひとりで外出するとなると話は別のようです。
結局、クロードと一緒に出掛けることで話がまとまるのでした。
一方、ルーカスとアタナシアの関係は…。
ある日、お姫様になってしまった件について【第116話】感想
第116話でジェニットのその後が少し垣間見ることができましたね。
もうひとりの主人公ともいうべき、ジェニットは自分ではどうしようもできない出生の部分で大人たちに随分振り回されてしまったので幸せになってもらいたいです。
ジェニットが住んでいるミエタは随分と活気のある都市の様子。
明るく活動的なジェニットにはむしろ合っていたんじゃないかな。
今からアタナシアとジェニットの再会、そしてクロードと先帝の再会が楽しみですね!
世界樹とアタナシアの秘密
そしてルーカスからとんでも秘密が暴露されましたね苦笑。
世界樹に触れたアタナシアは超長生きするとのこと。たぶんクロードも。
そもそもルーカスが世界樹を探していたのは、アタナシアの寿命を延ばすためでした。
それだけアタナシアを失いたくないという思いがあったのでしょうが、自分の知らないところで寿命をものすごく延ばされるとか迷惑でしかない…。
しかも魔力持ちって老化がすごい遅いんですよね。
だからクロードもフィリックスも若くて、子持ちとはとても思えない容姿をしています。
つまり同じように魔力持ちのアタナシアも例外ではなく…。
魔力持ちの平均寿命ってどのぐらいなんだにゃ?
それは魔力量でも違うんじゃない?
魔力持ちとそうではない人では随分と寿命が違うのでしょうね。
そう考えると前公爵であるイゼキエル父とクロードって意外と年齢離れていないのでしょうか?
自分だけ早く老化してしまうのも、おいていかれるのもどちらも何だか寂しいですね。
だからこそルーカスはアタナシアの寿命を延ばそうとしたのでしょうが。
それにしてもルーカスは魔法使いなだけあってやることがぶっ飛んでいたりしますが、同時に可愛いところもありますね。
何せアタナシアに褒められただけでキラキラでカッコいい衣装を連日着てアタナシアの前に現れるわけですから。
もう本当にアタナシアのことが大好きじゃん!
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