マンガ「ある継母のメルヘン」103話のネタバレ感想です。
ある継母のメルヘン【103話】ネタバレあらすじ
ジェレミーは賭博場の雇われ傭兵二人と対峙していました。
すぐに二人のうちの一人を気絶させ、もう一人と戦おうとしたところで、ノイヴァンシュタイン家の騎士のアルツとヴォルフガングが助けに入ります。
アルツとヴォルフガングは、シュリーからジェレミーと合流したら賭博場の執務室を調べてほしいという仕事を任されていました。
その話を聞いたジェレミーは、自分がその役目を引き受け、アルツとヴォルフガングはエリアスと家に帰るように指示をしますが、エリアスは「俺も一緒に行く!」と言い出します。
ジェレミーはエリアスの願いを受け入れ、足早に執務室に向かいます。
執務室に向かう途中、ジェレミーはエリアスに、エリアスが自分が除け者で大切にされていないと感じさせてしまったことを謝りました。
執務室の捜索が終わり、夜が明けた頃、ジェレミーとノラが合流しました。
ノラは、夜通しルーカスを探していましたが、結局見つけられませんでした。
ある継母のメルヘン【103話】感想
賭博場の騒動が、とりあえずひと段落しそうで良かったです!
エリアスとジェレミーもずっと緊迫してた様子からひとまず仲直りのような感じになり、ほっとしました!
賭博場の傭兵がジェレミーを貴族の子息だと侮って立ち向かいますが、あっという間にやられてしまいましたw
「そのきれいな顔に傷がついても恨むんじゃねえぞ!」と傭兵は言っていましたが、確かに…と思いましたw
ジェレミーって容姿だけ見れば剣を握ったこともなさそうな知性的な貴公子って感じですもんね…。
ジェレミーのこと、中身は貴公子とはかけ離れたゴリゴリの脳筋だとは思わないニャ。
それにしても、シュリーはルーカスの妹なだけあって、ルーカスがマイスナー郷の悪事をまとめた文書の存在に気がついていましたね。
マイスナー郷達も文書を見つけ出そうとしていたので心配でしたが、最後にノラと合流したジェレミーがルーカスの文書らしきものを持っていたので、無事ジェレミーが見つけ出したようです。
これはシュリー側の大きなアドバンテージです!
さんざん悪事を働き、エリアスを巻き込んで大騒動を起こしたマイスナー郷はシュリー達にコテンパンにやられて失脚してほしいです!
ノラはシュリーの夢遊病のことを気にして、ルーカスをなんとか見つけ出そうとしていましたが、結局見つけられなかったようです。
シュリーのためを願って、4日も不眠不休で働くなんて、ノラはなんて健気な子なんでしょう…。
直接的な描写はなかったですが、最後は暗い扉の隙間から血が流れ出ているイラストがあったので、きっとルーカスはもう…。
ノラがルーカスのことを見つけられていたら皇太子の関わりも分かって皇太子諸共やっつけられそうでしたが、そんなにうまくはいきませんね…。
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