マンガ「ある日、お姫さまになってしまった件について」第16話のネタバレ感想です。
フィリックスがアルフィアス公爵と会ったことをクロードに報告しています。
その際、アタナシアがアルフィアス公爵を「シロおじさん」と称するとピッタリだと言って口元を隠して笑いました。
一方でアルフィアス公爵の子息をアタナシアの話し相手と皇宮に招くのは気が進まないようで…。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第16話】ネタバレあらすじ
最近ルビー宮でチョコがよくなくなっていました。
おかげでメイドやリリーたちの目を盗んでチョコを食べることも難しくなったアタナシア。
かくなるうえは…。

チョコがなくなっても、メイドたちもアタナシアが食べたって思っているんだろうにゃ。
クロードの宮を自由に出入り
2年後のアタナシアは当時から想像もつかないほど自由にクロードの宮に出入りするようになっていました。
今日、アタナシアがクロードの宮を訪れた理由はひとつ。
美味しいケーキをだしてもらうためです。
そして目論見通り、クロードはたくさんのケーキをだしてくれて…。

口ではぶっきらぼうなことを言っても、何だかんだとアタナシアのことが可愛いんだね。
そしてその帰り、アルフィアス公爵ことシロおじさんに遭遇したアタナシア。
保険をかけたいアルフィアス公爵は、自分の息子をアタナシアの話し相手にどうかと売り込んできて…。

自分に似て息子も非常にハンサムって…よく言うにゃ笑。
ある日、お姫さまになってしまった件について【第16話】感想
2年後のアタナシアは自由にクロードの宮を出入りできるようになったのですね。
だいぶクロードと打ち解けて、アタナシアもクロードへの警戒心が解けたのでしょうか?
ケーキのために行くとか、意外とアタナシアは肝が据わっています笑。
何だかんだとクロードもアタナシアに甘いようなので、親娘として相思相愛になってきたのかな?と思いたいです。
アルフィアス公爵の動きが気になる…
その中、アルフィアス公爵の行動が気になりますね。
アルフィアス公爵からしたら、クロードがアタナシアを可愛がるのは計算外だったのかもしれません。
アタナシアを可愛がっていないから、ジェニットという娘を皇宮に入れやすと考えたのかも。
しかし実際はクロードの寵愛を受けている…と表向きは見えるはず。(今のところ実際はどうなのかまだ不明な感じですが)
だからこそ今のうちに自分の息子と仲良くさせておこうという魂胆なのでしょう。

やっぱりアルフィアス公爵って腹黒い…。
貴族ってみんなそんな感じなのかな?
ある意味でジェニットを切り捨てることも厭わないその姿勢は、何だかジェニットがモノ扱いされているようで気の毒です。
もちろんアタナシアはそんな魂胆に乗る気はさらさらありません。だからこそ「シロおじさん」を通しているのでしょう。
中身は大人なので、あんな腹黒おじさんの撃退も簡単ですね笑。
ちょっと意地の悪い撃退方法でしたが…。
普段、可愛い可愛いお姫様を装っている分、ギャップがありました。
その打撃をなぜかフィリックスも受けているという…。
騎士ですかね、フィリックスは。でもフィリックスも公爵家の出ですよね。
気位高そうでもないし、正直頭脳明晰なイメージもありませんが…苦笑。
騎士になっていることや元は皇位から遠かったクロードの乳兄弟ということからも、次男とかなのかなあと思ったりします。

フィリックスの打撃はともかく笑、これでしばらくアルフィアス公爵の息子であり正ヒーローであるイゼキエルの登場は先になりそうだにゃ。
ちょっと残念な気がするにゃ。
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