マンガ「青島くんはいじわる」14話のネタバレ感想です。
青島が知っている女性はいつも泣いていた。
なぜだろう…?そして面倒くさい。でも年齢相応に性欲はある。
そんな青島に父の3番目の妻礼子さんの助言で、女性にそつなく対応する方法を身に付けて、はれて「王子様の青島くん」の誕生。
しかしそんな青島でも雪乃は今まで出会ったどの女性とも違っていて…。
青島くんはいじわる【14話】ネタバレあらすじ
雪乃からの呼び出しで屋上に向かった青島。
てっきり怒られると思ったら…。
「お弁当作ったから一緒にどうかなと思って」と笑顔。

雪乃はあまり気にしていない様子だよ。
昼間から…
青島はずっと気がかりだったことを謝罪します。
「昨日はすいませんでした。あんなSEXして」
昼間の―しかも食事中に話す内容ではなかったためか雪乃は思わず吹き出します。

雪乃ってこういう話、苦手だにゃ。
青島は雪乃のことを大切にしたいと思っています。
なのに、自分の感情をぶつけて自分本位な性行為をしてしまった。そのことがずっと気がかりでした。
だって…。
「雪乃さんにはいつも僕としたいって思ってほしいから」
青島くんはいじわる【14話】感想
王子、なかなか直球に聞いてきますね苦笑。
なのに、いやらしさがないのは青島ゆえでしょうか。
そして雪乃はこういうことに本当に免疫がないんですね。
35歳という年齢ということもあってそれなりに色々経験してきただろうに。

初心な感じが可愛いよね。35歳に初心っていうのもおかしいかもしれないけど、雪乃はいつまでも恋愛初心者って感じ。

だから今までうまくいかなかったのかもしれないにゃ。初心者ゆえの機微の疎さと、あと雪乃のことだから相手に合わせすぎて疲れちゃったパターンもありそうだにゃ。
青島は藤原が気に食わない!?
ひめゴトを口にしたりすることに抵抗感がある雪乃ですが、それでも照れながらも「思って、るよ」とこたえるあたり可愛いです。
きっと青島もそんな雪乃が大好きなんでしょうね。
そして自分本位ではなく、相手にも一緒に気持ちよくなってもらいたいという青島の想いもいいですね。
本当に雪乃が大事なんだろうなあ。だけど今までここまでだれかを大事にしたことがないから大切にする方法がわかっていない―。そんな不器用なところまた良い笑。

それに青島って意外と不器用というか子供ぽいところあるよね。
最初は何でもそつなくこなすイメージだったけど。
雪乃と仲の良い藤原からつっこまれて拗ねてます苦笑。
しかもその理由を雪乃が周りを気にする人だから、って思っている―?
もちろんそれもあると思います。35歳にもなって、だれかとお付き合いしているとどうしても周りはそれを気にしがち。
特に家族からはヒシヒシとプレッシャーを与えられていてもおかしくない苦笑。

周りと違うことをするっていうのも勇気のあることだもんにゃ。
でもそれだけじゃないと思うんです。年齢のことばかり気にするのもどうかと思いますが、楽しければいい!はもう過ぎているんです。
確たる証拠がほしくなるお年頃なんです!苦笑。だって彼氏彼女じゃ、いつまで一緒にいられるかわからない。
もちろん結婚したからといって一緒にずっといられるかはわかりませんが、結婚という契約をすることで安心につながる部分はあると思います。
きっと雪乃はその安心、青島とこれからも一緒にいられる未来の確たるものがほしいんじゃないかなと。
でもそれを9歳下にも求めるのは酷なのでしょうか?男性の方が結婚を意識するのは遅いとも聞きますし…。



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