マンガ「青島くんはいじわる」40話のネタバレ感想です。
正直雪乃は結婚式は考えていませんでした。しかし「ドレス姿を見たい」という瑞樹の一言であっさり秋に決まりました。
場所はワイナリー。式はあげずに食事会だけで、カジュアルスタイル。招待された人に楽しんでもらうことが優先。
しかし瑞樹は何か考えがあるようで…。
青島くんはいじわる【40話】ネタバレあらすじ
「先輩…35歳独身女性が結婚できる確率知ってます?」
藪から棒な質問に雪乃もびっくり。戦々恐々と聞き返す雪乃に…。
「東大に入るより難しいんですよ」

そんな難しいの!?35歳なんてまだまだ若いのに…。
でもゼロじゃない
それでも結婚までこぎつけることができた雪乃を前に後輩木村は言葉を重ねます。
「でもゼロじゃないんですよね」
そんな木村は最近彼氏にフラれました。入社1年目の若い女の子が気になると言われて…。
木村は26歳。結婚に焦りはじめた時の別れでしたが、でもゼロじゃないと思ったら少し安心したとのこと。
いつか寿退社すると笑う木村に、仕事の先輩として雪乃はどう返すべきかと悩みます。
悩みながらもそうやって人は自分が自分らしくいられる居場所を探しているのかもしれないと思いました。
雪乃が見つけた自分が自分らしくいられる居場所は当然ー…。
青島くんはいじわる【40話】感想
35歳で結婚できる確率って東大より低いんですね…!
東大が30%というとはそれ以下!?でも35歳ってまだまだ若い気も…。
反面、確かに35歳って周りが結婚して、何なら子供も早い子だと小学生だったりするような年齢ですよね。

そのぐらい長く独り身でいるとだれかと一緒に生活するのが大変っていうのもあるかもよ?

一人暮らしが長いと自分ルールができて相手に合わせるのも確かに面倒そうだにゃ。
上手にガス抜きする瑞樹
それでもひとりよりふたりがいい、その面倒が楽しい!と思える相手が見つかれることが最高ですよね♪
しかしそう考えると…東大より可能性が低いことも頷けます…。でもゼロじゃない!!!
そうして雪乃が見つけた居場所(相手)の瑞樹は…さすがというべきか雪乃のキャパも性格もしっかり把握してガス抜き提案を良いタイミングでしてくれます。
さすがすぎて世の男性、全員見習ってほしい。
男性からしたら「そんな無茶な!」って感じなのでしょうが、声をかけるタイミング・甘やかすタイミングも甘やかす「行為」と同様に大事だと思います笑。

女の人ってやることがたまっているとつい業務のようにやらなきゃって思考に変わって、バタバタしがちだもんね~。

「しなきゃいけないこと」じゃなくて「したいこと」は?って聞いてくる瑞樹がさすがだにゃ。
今はプライベートな時間。しかも2人いるんだから、雪乃だけが動く必要もなし。
元来だらだらしながらお酒を飲むことが好きな雪乃です。
つい忙しいとそんなことも忘れてしまう雪乃だけど、瑞樹がそばにいるならきっと大丈夫ですね!
きっとこのふたりならもっと幸せでもっと楽しい未来が待っているに違いありません!
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