マンガ「青島くんはいじわる」38話のネタバレ感想です。
お店のドアが開き、やってきた人物を見て青島は驚いた表情をします。それは相手も同じで…。
「瑞樹…」「父…さん」
…えっ?今度は雪乃が驚く番です。まさかの予想外のタイミングで青島の父と対面を果たして雪乃は―。
青島くんはいじわる【38話】ネタバレあらすじ
また離婚しそうだと泣き出す青島の父。

またって…毎回同じパターンなんだね。どうして繰り返すんだか…。

まあお母さんのこともあるし、結婚離婚を繰り返す父親のこともあるし…、青島が結婚にあまりいい思いを感じなかったのがわかるにゃ。
そんな父親に瑞樹は少し厳しめのアドバイスをして―。
お会いできてよかった
店をでて電車を待つ青島と雪乃。
青島は珍しく不満げです。
「まさかあの人と顔を合わすなんて…」
どうやら青島は結婚の顔合わせもしないで済まそうと思っていた様子。
一方の雪乃はそんな青島に驚きつつも、お会いできてよかったと思っています。
しかし先ほどの礼子の言葉が気になって…。
「青島くんがお父さんと暮らすことを選んだって本当…?」
青島くんはいじわる【38話】感想
つくづく青島の家族は複雑ですね…。
青島はこんなもんだ…半分以上諦観しているから暗い雰囲気はありませんが、私が青島ならもっと距離を置いてたし、何ならグレていると思います。
ただ何となく憎めない雰囲気が青島父にはありますよね。
だからこそ男女問わず人がいるのでしょうが…一緒に生活したらその情けなさにイライラしそうです苦笑。

きっとだから奥さんは実家に帰っちゃうんだよ。やっぱり女の人は男の人に守ってほしいという思いがあるもんね。
瑞樹!
青島がお父さんにだけはキツイ物言いをするのも、一緒にいると選んだ理由もその情けなさと放っておけなさがあったんでしょうね。
でも青島も言っていますが、案外こういう人のほうが図太いんです苦笑。
私も青島がいなくても何だかんだとちゃっかり生活できていたと思います。そしてどうせ同じように離婚を繰り返します。
そう考えると子供にとってはいい迷惑ですよね。
正直現実にいたらイライラしかしない…苦笑。

それでも何だかんだと見捨てられない青島はやっぱり優しいにゃ。
そして話は変わりますが、とうとう…とうとう青島が待ちに待った時がっ!!!
そう、、名前呼びです!!!もう青島じゃなく「瑞樹」ですね。
しかも瑞樹の反応がっっ!!!王子の赤面!!!可愛すぎます♪
いいなあ、名前呼びだけで照れることも嬉しいってなる気持ちも、何だか遠い昔のことのようです。
35歳でそんな初々しい体験ができる雪乃が正直ちょっと羨ましかったり笑。
「青島くんはいじわる」を読んでいるといくつでも恋はできるし、恋がしたいって気持ちにさせてくれます。
初々しいあの頃の気持ち、戻ってこないかな~?笑。
「青島くんはいじわる」でキュンを補給しようと思います!
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