青のオーケストラ13話後編のネタバレ感想です。
青のオーケストラ【13話後編】ネタバレあらすじ
秋音は、ハルが心配でハルの家に行こうとしていたときだった。
そのまま二人で公園に行き、今日あったことを談笑する。
「もう体調は平気そうね」
「もう大丈夫だよ」
とハルが言ったとたん、
「嘘つき!!」
秋音の怒号が響く。
そのまま、過去にハルのいじめっ子に仕返ししたことを打ち明ける。
それを聞いてハルは泣きながら転校した事を悔いるかのように何度も謝った。
「謝ってほしいわけじゃないの!逃げたっていいじゃん!」
自分を責めるハルに秋音は言った。
「ハルは私にとって一人だよ。」
秋音も泣きながら思いを伝える。
その後、ハルは秋音にお願いされ、公園でヴァイオリンを弾く。
ハルは初めて人のためにヴァイオリンを弾いた。
青のオーケストラ【13話後編】感想
ハルと秋音の感情がぶつかり合い、二人の絆がさらに深まる感動的な展開でしたね。
秋音がハルを心配し、彼女の家に行こうとするシーンから、秋音の優しさと真剣さが伝わってきます。
秋音ちゃん学校では気が気じゃありませんでしたもんね(* ´艸`)クスクス
公園で談笑する二人の穏やかな空気が、一転して秋音の怒号が響く瞬間に、感情の緊張感が高まります。
流石秋音ちゃん、ハルの気持ちをちゃんと理解していますねΣ(´∀`;)
秋音がハルのいじめっ子に仕返しをしたことを打ち明け、ハルが泣きながら自分の過去を悔やむシーンは、とても胸を打たれました。
ハルの謝罪に対して、「謝ってほしいわけじゃない」という秋音の言葉は、ハルが逃げたことを責めるのではなく、彼女を支えたいという強い思いを表しています。
秋音が「ハルは私にとって一人だよ」と涙ながらに伝えるシーンは、二人の間にある強い友情が感じられ、読み手の心も揺さぶられましたね。
さらに、ハルが初めて人のためにヴァイオリンを弾くという展開は、ハルが自分を少しずつ受け入れ、前向きに歩み始めた象徴的なシーンです。
秋音がハルに弾いてほしいとねだったのは「G線上のアリア」。
初めてハルが秋音に弾いた曲で、2人の思い出の曲なんだにゃ。
この出来事を通じて、ハルと秋音の絆がさらに深まり、ハル自身も成長していく姿が印象的でした。
ハルは今後、再び前を向いて学校に行けそうですね(*’▽’)
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