長野県中野市で村上幸枝さん(66)を刃物で刺し、駆け付けた警察官2名を猟銃で銃殺、その後自宅に12時間にも及び立てこもっていた青木政憲(あおき まさのり)容疑者(31)が26日午前4時半ごろ確保・のちに逮捕されました。
青木まさのり容疑者の父親は同市議会議長の青木正道氏です。
市議会の議長を務める厳格そうな父親に育てられたと思われる青木政憲容疑者が人の道を大きく外すことになってしまったのはなぜでしょう。青木政憲容疑者の生い立ちに迫ります。
青木政憲は小学校時代「プロ野球選手目指したやんちゃ小僧」文集が流出

地元住民らが「今までこんなこと起きたことない」というほどの大事件を起こした青木政憲容疑者は、市議会議員で会社経営の父親・青木正道氏とフラワーアレンジメントの講師をする母親の長男として生まれました。
青木政憲容疑者は自宅住所からほど近い小学校に通ったと見られ、地元の平野小学校出身が有力とされています。

東江部 西江部 岩船 泉団地 吉田 片塩 七瀬 長嶺

青木政憲容疑者の自宅住所は【中野市大字江部1011-1】だにゃ
5ちゃんねるに流出した文集では、将来の夢に「プロ野球選手」を挙げ、活発な野球少年だったことがうかがえます。
野球が好きで、プロ野球選手になりたいと強く思っていた青木政憲少年ですから、おそらく地元のスポーツ少年団などの野球クラブに所属し、野球に明け暮れていたことが想像できますね。
詳しいことは分かりませんでしたが、平野小学校を中心に活動していた野球クラブ(軟式)は以下の2つがあることがわかりました。※現在も活動しているかは不明です。
・平野オリオンズ
・延徳ライオンズ


【しょうらいなりたいもの】
プロ野球のせん手
野球がすきだから。
(青木政憲)
また当時はスイミングスクールにも通っていたようです。スイミングスクールで青木政憲容疑者に水泳を教えたという近所に住む女性が文春の取材に応じていました。
幼少期は活発で友達もたくさんいたように見えました。小さいときからスイミングスクールに通って、お母さんも熱心でしたよ。お父さんは市議で会社の経営もなさっているし、お母さんもフラワーアレンジメントの先生をやっていて公民館で教えたりもなさってたから、両親ともに”やり手”のイメージがありました。政憲くんはご長男ということもあって、お父様の跡を継ぐんだろうなと地元ではみんな思ってましたが、それがプレッシャーだったのかしら……
文春オンライン
青木政憲は中野平中学校か「中学時代から変なやつ」同級生が証言
小学時代には活発な野球少年だったと思われる青木政憲少年は、中学時代には同級生から”変人”だと思われるようになっていったようです。
青木政憲容疑者の中学時代の同級生は「授業中に耳栓を付ける、変わったやつ」だと当時を振り返ります。

ただ、話を聞く限りだと長男って言ってたのでもしかしたら兄弟がいたかもしれないです。変わってると言えば変わってますね。中学の授業中に耳栓つけてましたし。
授業を聞きたくないのか聞く気がないのかわからない、変わり者の青木まさのり少年が通ったと思われる中学校は、指定通学区域の中学校である中野平中学校だと言われています。

東江部 西江部 岩船 泉団地 吉田 片塩 七瀬 長嶺 安源寺 栗林 牛出 立ヶ花 草間 大俣 日和

このころには小学時代の活発な野球少年はナリを潜め、根暗なとっつきづらい変わり者が完成したみたいだにゃ

青木政憲少年の”変わり者”の評価は、発達障害によるものではないかとも言われているにゃ。
周りの理解がなかなか得られない発達障害の症状によってクラスでは孤立気味だった可能性も


NEWSポストセブンがモザイクなしの卒アル画像掲載していたにゃ!


あれ?まだこの頃は心に闇抱えてなかったみたいだね?目が死んでないや
青木政憲高校「私服通学の自称進学校」

メディアで公開された青木政憲容疑者の顔画像は、高校時代の画像だといわれています。
長野県の高校には私服通学の学校が多いことが起因しているようです。
青木政憲容疑者の出身高校は判明していませんが、青木まさのり容疑者の自宅から近い私服通学の高校は中野西高校です。
中野西高校は偏差値49の自称進学校で、進路の幅が広い高校だということです。

調べた感じ、就職~専門・大学まで広かったよ。頑張ればMARCHくらいまでいけるっぽい
青木政憲容疑者の弟は、東大卒のエリート自衛官だという情報(真偽不明)もあり、事実であれば相当弟と比較されて育ったことは容易に想像できます。
常にデキの良い弟と比較され、跡継ぎへのプレッシャーをかけ続けられた青木政憲容疑者の肩の重しは非常に重かったことでしょう。
青木政憲進路希望は自衛官だったか「ミリタリーオタク高じて」
青木政憲容疑者の犯行時の出で立ちは上下迷彩服で、迷彩柄の帽子をかぶり、サングラスとマスクだったと言います。
その出で立ちからもわかるとおり、青木政憲容疑者は大のサバイバルゲーム好き。猟銃免許もミリタリーに魅せられた結果だと思われます。
いつから青木政憲容疑者がミリタリーオタクになったのかはわかりませんが、中学時代、同級生に”変わり者”と言われる頃にはすでにミリタリーに魅せられていたのかもしれません。
加えて青木政憲容疑者の弟は自衛隊員だということで、弟もミリタリーオタクであることが考えられ、青木政憲容疑者が実家の会社(果樹園)を継ぐのではなく、自分も自衛官になりたいと考えていた可能性も十分に考えられます。

跡継ぎとして育てられてきて、突然「自衛官になりたい」って親に言ったらきっとぶん殴られるだろうなぁ

きっと自分の希望を押し込めて、親の言いなりでイヤイヤ会社(果樹園)継いだんだにゃ


青木政憲容疑者が自宅に立てこもる最中に帰宅・騒動を聞いた青木正道議長は「まさか息子がやったんじゃないだろうな…」と頭をかかえてしゃがみこんだそうだにゃ

心当たりあるってやばくね?
青木政憲アイスクリーム店「表には出ないコミュ障店主」マサノリ園
県内の進学校を卒業後は県外の大学に進学した青木政憲容疑者ですが、その大学も中退。地元に戻り、親の手伝いを始めたといいます。
年に一度、青木政憲容疑者と農作業を共にするという農家の男性は、
市議の正道さんと奥さんはとても気さくで明るくておしゃべりなタイプですが、長男の政憲さんは対照的に無口で静かな人でした。いつもうつむき加減で、黙々と農作業をしていたのが印象的です。見た目はとてもまじめで、ただただ静かな子だったから、まさかこんな事件を起こすようには思えませんでした。作業が終わったあとにみんなでお茶をすることもあるのですが、彼はそういった場にも顔を出すことはありませんでしたね
文春オンライン
と話しており、青木まさのり容疑者はイヤイヤ家業を仕方なしに始めたのかもしれませんが後継者としての責任感からか真面目に農作業はしていたようです。
しかし作業後のお茶休憩などの付き合いには参加しないところに、青木政憲容疑者の不満が見え隠れしている気がします。
青木政憲容疑者の不満に気づかない青木正道議長は、同僚の男性市議に「息子が新店舗をオープンさせる」と話していたそうです。
青木さんは2014年、市議に初当選。3期目の22年に議長に就任した。議員活動の傍ら、長野県内でアイスクリーム店などを展開する会社を経営。複数の関係者の話を総合すると、息子2人と娘1人がおり、このうち長男と青木さんの妻が運営に関わっていた。
同僚の男性市議は昨年、青木さんが新店舗のオープンについて「息子がやるんだ」と話すのを聞いた。登記簿によると、昨年11月に長男とみられる名義で資金を借りるため、自宅の不動産を担保にした形跡があった。
中日新聞
新店舗オープンのための資金融資を受ける手続きや、新聞の取材では青木政憲容疑者が表に立って、さも青木政憲容疑者が自ら家業のために動いているように見えますが、話に聞く青木政憲容疑者の様子を考えれば青木正道議長が裏であれこれ世話を焼いていたことは容易に想像できます。

「俺は親の言いなりマリオネットだ~」くらい思ってそう

31歳のいい大人が?w

マサノリ園の園主・青木政憲さんの両親がアグリサポートを経営しており、同農園の果物に付加価値を付けようとジェラートの製造・販売を始めた。

近所の高齢女性2人はなんで殺されたの?

外野(高齢女性)から何か口うるさく言われたんじゃないかにゃ?おせっかいで部外者が口はさんでくる田舎あるある
近所の人も「高齢女性2人は仲が良く、2人で現場付近を散歩していた」「声がデカいからすぐわかる」って言ってたにゃ

”悪口言われたと思った”って実際に悪口言われてたわけではないという、、思ってたよりも理由が自己中でやべぇヤツだった

実際に悪口言われてもフツーの人は人殺しはしないにゃ
どんな理由があっても人の命は奪っちゃダメだにゃ


【追記】青木政憲大学「東海大情報通信学部と判明!」
青木政憲容疑者が中退したという大学が東海大学情報通信学部であることが判明しました。
受験を控えた進路面談で教師に「推薦入学は難しい」と告げられた。1浪し、東海大(東京)の情報通信系の学部に進んだ。
信濃毎日新聞
青木政憲容疑者が通った東海大学情報通信学部は42.5~45で、1・2年次は湘南キャンパスだったようです。

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