マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」10話のネタバレ感想です。
「ルチアーナ嬢が魅了にかけられている?」
ルイスは半信半疑といった様子です。なぜなら魅了にかけられたという嘘の相談は多く、魅了を受け継ぐウィステリア公爵家の継承者はすでに亡くなっていから。
しかしルチアーナの瞳を覗き込んで確認したルイスは確かな魅了の証に驚きます。
そこには印も刻まれていて…。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【10話】ネタバレあらすじ
目の前にはジョシュア・ウィステリア。
ウィステリア公爵家嫡男にして、まごうことなき攻略対象者。

ラカーシュとはまた違ったタイプのイケメン!
大人の色気があるよ。
嫉妬に頭を抱える人物がひとり…
まるでスチル画面を生で見ている気分に思わずルチアーナも興奮します。
しかしもちろん陸上魔術師団師団長であるジョシュア・ウィステリアはただのイケメンではありません。
一切の隙のない身のこなしと秀逸な言葉選び。
きっと兄サフィアと同じく絡め手が得意な人物と内心評価しつつも、ルチアーナは侯爵令嬢らしく優雅に挨拶を返します。
そしてそんなふたりの様子を嫉妬のいじまじる視線で見つめる男がひとり…ラカーシュです。

師団長直々に赴く案件、むやみやたらに関わってはいけにという分別はあるようだにゃ。
それでも気になるものは気になります。ラカーシュは歯がゆさと嫉妬に頭を抱えるのでした。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【10話】感想
新しい攻略対象者が登場しましたね。
いよいよ本格的に新章がスタートしたといった感じです。
前回がラカーシュ編なら今回はジョシュア編でしょうか。それともルイス編?笑。

ルチアーナはジョシュアとルイス、いっきに無意識に攻略しちゃうかもしれないにゃ笑。
サフィアとジョシュアは仲がいい?
そしてそんなウィステリア公爵家兄弟とルチアーナの関係が気になって仕方がない様子のラカーシュ。
公爵邸ではまだ自分の気持ちをつかみ損ねているような様子がありましたが、学園に戻ったときには自分の気持ちをしっかり把握し、受け止めていましたね。
歩く彫像も形無しの変貌ぶりです。
それにしても…ラカーシュとは1日ぶりの再会なんですよね。
何だか数日ぶりのような印象です。それだけフィラデルフィア公爵家での出来事は濃厚だったのでしょうが。
セリアもすっかりルチアーナお姉さまになついていて、可愛いです。

王太子だけがひとり取り残されているよ笑。

王太子はルチアーナに嫌悪感を抱いているようだから、ラカーシュのように攻略されることはなさそうだにゃ。
さらに今回発覚した事実はサフィアとジョシュア師団長が旧知の仲どころか、仲良さげなこと。
まあ貴族社会はそんなに広くなさそうですし、嫡男としてちゃっかり意外とこなしてそうなサフィアのことなので、貴族たち全員と面識があってもおかしくないですが…。
それにしても仲がいい感じです。というか、年下のサフィアにいなされ、からかわれている?
サフィアらしいですが、何だかジョシュア師団長には心を許している感じがします。
サフィアにも心許す友人がいたんですね。
知り合いは多そうですが、心を許すほどの友人はあまり作らないタイプのように思えたので。
今後このふたりの掛け合いも楽しみのひとつになりそうです♪
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