マンガ「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?」8話のネタバレ感想です。
無事セリアを助けることができたルチアーナ。
ホッと胸をなでおろすルチアーナでしたが、フィラデルフィア公爵兄妹の反応は予想外で…!?
特にラカーシュの反応は今までになく、歩く彫像に血を通わせた!?
こんなルートどこにもなかったのに!?と内心困惑のルチアーナでしたが、これはまさか自分の知らない破滅フラグではと思いあたり、ラカーシュには近づかないと宣言しますが…。
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【8話】ネタバレあらすじ
「私に弟はいない」
冗談にしては意図のわからないサフィアの言葉にルチアーナは困惑するばかりです。

そうなるとこの男の子はだれにゃ?
弟は死んだ…?
サフィアはルチアーナとコンラートなるものの言葉に思わず額に手をあてます。
そしてルチアーナの顔を覗き込み…、
「『魅了』か。やっかいな」
サフィアは『コンラート』に別れの挨拶を告げるようルチアーナに言うと、そのまま横抱きにすると家を後にします。

執事長にコンラートの部屋付近には誰も近寄らせるなと指示しているけど、そんなことして大丈夫なのかな?
そして馬車に乗り込むと、そのまま学園へと向かいますが…。
「お兄様、なぜずっと黙っているのですか」
「…そうだな、屋敷とはだいぶ距離が離れた。少しはましか」
そう言って警戒を緩めたサフィアが話した真実は、とうていルチアーナには受け入れられるものではなく…。
コンラートが3歳のときに病で亡くなったですって!?
悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!?【8話】感想
フィラデルフィア家の一件が無事解決できたと思ったら…何だかまた問題が浮上しそうです。
しかも今回は『魅了』?

乙女ゲームでよくでてくるよね!
弟だと思っているのものは別の何か
どうやらルチアーナはコンラートという四足獣によって魅了にかけれたようです。

以前、ルチアーナは魔獣を飼っていないって言ってたよね。
四足獣は魔獣とは違うってこと?

何よりサフィアがそんな危ないものに気づかないというのが不思議にゃ。
魔法使いのお菓子がトリガーとは言っていたけど…。
新たな物語が展開されるということでまだまだわからないことだらけですね。
そして次は魅了の一族が登場、ですね!こちらもやはり攻略対象者。
悪役令嬢であるルチアーナとどんな絡み方をするのか今から楽しみです♪
それにしても…弟が死んでいたという事実を受け入れるのは辛いですよね。
ルチアーナは全く思い出せないようですし、これも魅了の力なのでしょうか?
それとも転生しているから?ルチアーナは前世の記憶を思い出す前の自分をどのようにとらえているのでしょうか?
前世を思い出してから、あまり過去の回想がないような気がします。
それに「ルチアーナ、恥ずかしい子」など自分を称しているシーンもあったので、前世を思い出す前と思い出す以前では別人格のように考えているのかも…?

王太子に対しての想いもそうだけど、他の対応や言葉選びもだいぶ変わったもんね。
サフィアからしたら王太子に猛アタックする前のルチアーナに戻った、みたいな感覚なのかな?
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